アラサーになると友人の結婚式に参列することがよくあります。
やはり結婚式は女子にとって永遠の憧れ。友人の幸せそうな姿を見ると、自分も結婚したくなっちゃいますよね。
しかし、正直「こんな結婚式、出なきゃよかった……」と思ったこともあるのでは?
アラサー女性の本音をリサーチしてみました。
アラサー女性が辛口評価!「こんな結婚式はいやだ10選」
自分も結婚したいお年頃なアラサー女性。
友人の結婚式には、ちょっぴり辛口評価になってしまうもの。
心の奥にしまっている本音を明かしていただきました。
●その1:新郎側の友人がいない
「新婦側の友人ばっかりで、旦那さんの友人皆無。旦那ってひきこもりか何か?」
(29歳/商社)
○新郎側の友人の数で、旦那さんの人柄が分かっちゃいますよね。
●その2:独身男性がいない
「出会いがあるかと思って期待したけど、私のテーブルはゲイ×3名、既婚者×2名。なんでこの並びにした……」
(31歳/ウェブサービス)
○少なからず出会いを期待しちゃうのが結婚式。こうなったら酒を飲むしかない(泣)
●その3:新婦がにらんでくる
「遊び人な男友だちの結婚式に参加しました。そしたら奥さんから疑いの目を向けられて居心地悪かったです」
(26歳/歯科助手)
○せっかくご祝儀を払ったのに濡れ衣を着せられたらたまりません。それにしても、元カノを招待する男の心理ってなんなんでしょうね?
●その4:ドレスの色を指定された
「学生時代の友人の結婚式に、仲が良かった一同が招待された。そしたら、ひとりひとりドレスの色を指定され、『ちゃんと余興の練習した?』とあれやこれや言われて……。結局、全員でボイコットした(笑)」
(27歳/ウェブディレクター)
○そんなめんどくさい結婚式、願い下げですよね! 電撃ネットワークでも雇っておけって言いたい。
●その5:新婦が嫌われ女だった
「最近知り合った友人から結婚式に招待された。まだ仲が浅いのになぜと思っていたら、新婦側の女性客が明らかに少ない。後から、新婦は女に嫌われるタイプの女で、数を取り繕うために急遽かき集められたんだと知った」
(32歳/主婦)
○こういう見栄っ張りなところが嫌われる原因でしょうか。
●その6:地雷が多すぎる
「一緒に男遊びをしまくった悪友が結婚。貞淑な女を装うため、スピーチから、旦那さんへの声かけから、何から何まで全部台本を用意された」
(29歳/秘書)
○結婚後はおとなしくなったのでしょうか?
●その7:会場が山だった
「新郎新婦の出会いが『アウトドアサークル』。ドレスコードは登山服。会場は山の中。正直、盛り上がっちゃってるのはふたりだけ。かんべんしてほしかった」
(35歳/メーカー・営業)
○オリジナルの結婚式がもてはやされていますが、付きあわせるのは趣味の仲間だけにとどめておくのが良さそうです。
●その8:不倫相手がスピーチしてた
「不倫関係の上司にスピーチしてもらってる同僚。気持ち悪い結婚式だった」
(33歳/商社・総務)
○結婚を機に足を洗って欲しいのですが、こういう無神経な女には何を言っても無駄でしょうね。
●その9:新郎新婦がケンカしている
「新郎新婦がケンカしたらしく、険悪な雰囲気の結婚式。式の後に区役所に婚姻届を提出しにいったそうだけど、その場でも殴り合いのケンカをしたという後日談付き。先が思いやられる」
(26歳/通信サービス)
○ふたりにとって思い出に残る結婚式になったかもしれませんね。参加してるほうはハラハラですが……。
●その10:アラフォー新婦が暴走した
「結婚式への憧れが強すぎて、アラフォーなのに少女趣味のドレスや過度な演出。写真を見るたび吐きそうです(笑)」
(34歳/セールス)
○夢が大きくなりすぎて、マリッジ暴走してしまう女性も多いんだそうです。失笑をかってしまうので要注意。
変な結婚式は反面教師にしよう
新郎新婦の思い入れが詰まった結婚式は、周囲の人間から見れば奇妙なこともよくあります。
とくに、やっと結婚できるという喜びから、常識の範囲が分からなくなってしまう女性も。
招待客として結婚式の参考例を集めて、自分のときには失敗のないように気をつけましょう!
◆こんな「痛い招待客」にならないように!
披露宴で浮きまくり!男が避ける「イタいアラサー女性」特徴4選
Written by 餅月かおる
Photo by Jon_Huang
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