阿部寛主演で、直木賞作家・道尾秀介の人気小説を映画化した「カラスの親指」の特報が、このほど公開された。
・【動画】「カラスの親指」特報
「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史監督が脚本を兼ねた今作は、阿部、村上ショージが中年の詐欺師コンビに扮するほか、石原さとみ、能年玲奈、小柳友らが出演。ひょんなことから共同生活をすることになった5人が、どん底だった過去と決別するため人生をかけた大計画を立てる。
武沢(阿部)とテツ(村上)は、詐欺を生業(なりわい)としている。武沢は妻と娘を亡くしたことをきっかけに詐欺を働くようになり、同じく暗い過去を抱えるテツは、武沢に声をかけられコンビを組むようになっていた。両親を亡くした美人姉妹(石原&能年)、姉の恋人(小柳)の3人がふたりの家に転がり込み、疑似家族のような奇妙な共同生活が始まる。
特報は、“カラス”と呼ばれるプロの詐欺師を演じる、阿部と村上の異色コンビに注目だ。阿部のシリアスな表情、対照的に村上のコミカルな演技が物語の魅力を引き出す。断片的に映し出される映像は、危険な事件を思わせるシーンが盛り込まれており、石原の「もう騙されちゃってるもんね」という意味深なセリフがスリリングな展開を予感させる。
「カラスの親指」は、今秋に全国で公開。
【作品情報】
・カラスの親指
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・【動画】「カラスの親指」特報
・阿部寛「カラスの親指」映画化主演で詐欺師に
・阿部寛、18歳女優に布団に潜り込まれ「ドキドキしました」
(C)道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートーナーズ
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「楳図かずお恐怖劇場 絶食」の伊藤匡史監督が脚本を兼ねた今作は、阿部、村上ショージが中年の詐欺師コンビに扮するほか、石原さとみ、能年玲奈、小柳友らが出演。ひょんなことから共同生活をすることになった5人が、どん底だった過去と決別するため人生をかけた大計画を立てる。
武沢(阿部)とテツ(村上)は、詐欺を生業(なりわい)としている。武沢は妻と娘を亡くしたことをきっかけに詐欺を働くようになり、同じく暗い過去を抱えるテツは、武沢に声をかけられコンビを組むようになっていた。両親を亡くした美人姉妹(石原&能年)、姉の恋人(小柳)の3人がふたりの家に転がり込み、疑似家族のような奇妙な共同生活が始まる。
特報は、“カラス”と呼ばれるプロの詐欺師を演じる、阿部と村上の異色コンビに注目だ。阿部のシリアスな表情、対照的に村上のコミカルな演技が物語の魅力を引き出す。断片的に映し出される映像は、危険な事件を思わせるシーンが盛り込まれており、石原の「もう騙されちゃってるもんね」という意味深なセリフがスリリングな展開を予感させる。
「カラスの親指」は、今秋に全国で公開。
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(C)道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートーナーズ