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米誌「性描写は多いがセクシーじゃない映画トップ10」を選出

 米タイム誌が、「性描写は多いがセクシーじゃない映画トップ10(Top 10 Least Sexy Sex-Filled Movies)」を発表した。

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 放とうと残虐の限りを尽くす権力者たちの姿を描いて物議を醸した「ソドムの市」や「カリギュラ」、セックス依存症や抑うつ状態の主人公が登場する「SHAME シェイム」や「アンチクライスト」など、セクシーな気分になどなれそうもない重い内容の作品が多い。

 一方で、ポール・バーホーベン監督作「ショーガール」や、マドンナ主演「BODY ボディ」、ブルース・ウィルス主演「薔薇の素顔」など、もはやジョークの対象にもなっている、この種のランキングでおなじみの顔ぶれもそろった。

トップ10は以下の通り(順不同)。

▽「ソドムの市」(75/ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)
▽「SHAME シェイム」(11/スティーブ・マックイーン監督)
▽「コックと泥棒、その妻と愛人」(89/ピーター・グリーナウェイ監督)
▽「カリギュラ」(79/ティント・ブラス監督)
▽「9 Songs」(04/マイケル・ウィンターボトム監督)
▽「アンチクライスト」(09/ラース・フォン・トリアー監督)
▽「ロマンスX」(99/カトリーヌ・ブレイヤ監督)
▽「薔薇の素顔」(94/リチャード・ラッシュ監督)
▽「ショーガール」(95/ポール・バーホーベン監督)
▽「BODY ボディ」(92/ウリ・エデル監督)

【作品情報】
ショーガール

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写真:Photofest/アフロ

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