携帯電話を買い替えようと思い、なにげなくドコモやソフトバンクのウェブサイトを見ていたところ、一部の機種のカラーバリエーションの名前が、とてもかっこいいことに気づいた。
例えば、ドコモの「MEDIAS WP N-06C」という機種には、4つのカラーバリエーションがあるのだが、それぞれ、「シャンパンゴールド」「プレミアムローズ」「アマダナブラウン」「ロイヤルブラック」という名前であり、なんだかとてもゴージャスだ。
また、ソフトバンクのLUMIX Phone 101Pの場合、「ブラック」と「マゼンダ」に加え、「メロウゴールド」という、どこか芳醇な感じただよう名前がついている。
また、多くの機種には白色のカラーバリエーションがあるのだが、
・ピュアホワイト(ドコモDisney Mobile P-05D)
・プレシャスホワイト(ドコモARROWS Kiss F-03D)
・セラミックホワイト(ドコモGALAXY S II LTE SC-03D)
・シルキーホワイト(ドコモF-05C)
・アドバンスドホワイト(ソフトバンクYahoo! Phone 009SH)
・リリーホワイト(ソフトバンクGALAPAGOS 005SH)
・ムーンホワイト(ソフトバンクSTAR 7 009Z)
など、色々なホワイトがあり、もう、どのホワイトにするかだけで迷ってしまいそうなのである。
このようなクールな名前は、どのように名付けられているのだろうか? ドコモに問い合わせてみたところ、「カラー名称は、端末をイメージし、メーカーと協議したうえで決定しております」とのこと。ということは、仮に、ある端末メーカーが、全く同じ機種をドコモとソフトバンクに供給したとしても、色の名前はそれぞれ違ったものになる可能性が高いようである。
ちなみに、auの場合、ウェブサイト上に色の名前が掲載されていないのだが、auに問い合わせてみたところ、実際には、「グロスブラック」や「シャドウブラック」といった、かっこいい名前がちゃんとついているようだ。
ここで、筆者が個人的に、特にかっこいいと思った色の名前を紹介してみると、こんな感じである。
●スプラウトグリーン(ソフトバンク AQUOUS PHONE 103SH)
スプラウトグリーン。スプラウトな緑である。何といってもスプラウトな感じがたまらなくいい。ところでスプラウトはどういう意味かというと、「発芽する」という意味。新緑が芽吹くこれからの季節(もう少し先だが)にふさわしい携帯である。ちなみに、スプラウトは、「芽キャベツ、もやし」という意味もあるのだが、決して、「要するに芽キャベツの色」とか思ってはいけない。
●ライジングサン(ソフトバンクAQUOUS PHONE 104SH)
日いづる国、ニッポンにふさわしいこの名前。名前から、赤、もしくはオレンジっぽい色を想像するのだが、そうではなく、黒を基調としつつ、サイド部分にオレンジ色のエッジが入っているという、まさに夜明け間近の空をイメージした配色になっているのである。
●Bordeaux(ソフトバンクREGZA Phone T-01D)
もはや、なんと読んだらいいのか分からないほどのかっこよさなのだが、日本語読みだと「ボルドー」で、えんじ色のこと。というか、フランスのボルドー地方がワインの大産地であることにちなんだ名前なので、「ワインレッド」と言った方がいいかもしれない。最後の「x」が何とも言えずかっこいいのだが、このxは発音しないので、間違って「このボルドエックスの色を下さい」と言ったりして店員さんを困らせないように気をつけたい。
結果的に、すべてソフトバンクの機種になったので、もしかしたらソフトバンクのネーミングセンスが筆者の感覚に合っているのかもしれない。
次に携帯を機種変更するときは、「名前」で選ぶってのもありですね! いや、なしか。
(エクソシスト太郎)
![この、ロイヤルブラックの携帯ください!]()
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・アドバンスドホワイト(ソフトバンクYahoo! Phone 009SH)
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・ムーンホワイト(ソフトバンクSTAR 7 009Z)
など、色々なホワイトがあり、もう、どのホワイトにするかだけで迷ってしまいそうなのである。
このようなクールな名前は、どのように名付けられているのだろうか? ドコモに問い合わせてみたところ、「カラー名称は、端末をイメージし、メーカーと協議したうえで決定しております」とのこと。ということは、仮に、ある端末メーカーが、全く同じ機種をドコモとソフトバンクに供給したとしても、色の名前はそれぞれ違ったものになる可能性が高いようである。
ちなみに、auの場合、ウェブサイト上に色の名前が掲載されていないのだが、auに問い合わせてみたところ、実際には、「グロスブラック」や「シャドウブラック」といった、かっこいい名前がちゃんとついているようだ。
ここで、筆者が個人的に、特にかっこいいと思った色の名前を紹介してみると、こんな感じである。
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スプラウトグリーン。スプラウトな緑である。何といってもスプラウトな感じがたまらなくいい。ところでスプラウトはどういう意味かというと、「発芽する」という意味。新緑が芽吹くこれからの季節(もう少し先だが)にふさわしい携帯である。ちなみに、スプラウトは、「芽キャベツ、もやし」という意味もあるのだが、決して、「要するに芽キャベツの色」とか思ってはいけない。
●ライジングサン(ソフトバンクAQUOUS PHONE 104SH)
日いづる国、ニッポンにふさわしいこの名前。名前から、赤、もしくはオレンジっぽい色を想像するのだが、そうではなく、黒を基調としつつ、サイド部分にオレンジ色のエッジが入っているという、まさに夜明け間近の空をイメージした配色になっているのである。
●Bordeaux(ソフトバンクREGZA Phone T-01D)
もはや、なんと読んだらいいのか分からないほどのかっこよさなのだが、日本語読みだと「ボルドー」で、えんじ色のこと。というか、フランスのボルドー地方がワインの大産地であることにちなんだ名前なので、「ワインレッド」と言った方がいいかもしれない。最後の「x」が何とも言えずかっこいいのだが、このxは発音しないので、間違って「このボルドエックスの色を下さい」と言ったりして店員さんを困らせないように気をつけたい。
結果的に、すべてソフトバンクの機種になったので、もしかしたらソフトバンクのネーミングセンスが筆者の感覚に合っているのかもしれない。
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