美尻をアピール！渡り廊下走り隊7が改名宣言…!?

本日、4月14日（土）より全国東宝系にて公開の『映画クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ！オラと宇宙のプリンセス』（東宝系）の初日舞台挨拶が、東京・有楽町マリオン「TOHOシネマズ日劇2」にて行われた。
しんのすけを始め、野原家一家が登場すると、主題歌「少年よ　嘘をつけ」を担当した人気アイドル“渡り廊下走り隊7”（渡辺麻友は、体調不良のため残念ながらこの日は欠席）や、ゲスト声優として出演しているココリコ（遠藤章造・田中直樹）、土田晃之、藤井隆、そしてレギュラー声優陣、矢島晶子(しんのすけ役)、ならはしみき(野原みさえ役)、藤原啓治(野原ひろし役)、こおろぎさとみ(野原ひまわり役)ら、映画20周年記念ということで総勢20名の豪華キャストが顔をそろえた。

　進行は、“キャスター界のしんちゃん”こと羽鳥慎一が務め、それぞれの面々が挨拶。ココリコ・遠藤は「ずっと子供と見させていただいておりましたので、この作品に携われたこと喜んでいます！」とコメントすると、相方田中は「ゲスト声優4人中、2人はしゃくれてるというアクシデントもありましたが（笑）…、一所懸命やらせていただきました！」と笑いを誘い、「4人で一緒に声入れをしたんですけど、田中君を見ててヒドイなと思っていたんですが、自分の方がもっとヒドかった…。本当、声優は難しかった…」と土田が語った。進行の羽鳥が「では、藤井さん、爆笑のご挨拶をお願いします！」と振ると、「今回、主題歌も担当させていただき…」のボケに、周囲から即ツッコミ…。「20年といわず、40年、100年と続けて欲しいと思います！」と会場を盛り上げた。

　羽鳥が渡り廊下走り隊7に「しんちゃんのどこが好き？」しんちゃんについて訪ねると、仲川遥香は「よくメンバーでしんちゃんのモノマネ大会をしています！」とアピール。メンバーの中で一番しんのすけのマネが上手いという多田愛佳が「お姉さぁ～ん」とモノマネを披露するも、微妙な出来に、しんのすけから「かなり近いけど…」をフォローされる場面も…。そして、多田が「みんな、しんちゃんのお尻がすきで～」といきなりの発言に、仲川は「今日は、みんで考えてきたんですけど、渡り廊下走り隊ならぬ、渡り廊下お尻隊で行きます！」宣言…!?「美尻を売りに活動していきたい」と会場を沸かし、モノマネあり、笑いありの楽しい舞台挨拶となった。

　今回の映画は、妹のひまわりと些細なことでケンカしたしんのすけ。謎の男たちに渡された紙にサインをしてしまう…。その紙というのは、「ヒマワリ星」の姫として、ひまわりを渡すという「宇宙契約書」で、地球を巻き込む大騒動に…！
　ひまわりが姫になれば家族が離ればなれになる…。究極の選択を迫られたしんのすけが選ぶのは、妹か、地球の未来か…！

■『映画クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ！オラと宇宙のプリンセス』
4月14日（土）より全国東宝系にて絶賛上映中！


関連リンク
■4月4日に行われた『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ！オラと宇宙のプリンセス』の特別試写会のレポートは、こちらから>>http://dogatch.jp/news/ex/7444