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ゾンビの次は大泥棒!? 『ウォーキング・デッド』原作者が手がけた新コミックが、米AMCでTVドラマ化されることに

ゾンビコミックを原作に大成功をおさめたTVシリーズ『ウォーキング・デッド』。放送局の米AMCは、原作者ロバート・カークマンがプロデュースした別のコミックを、新たにTVドラマ化すると発表した。

ドラマのタイトルは『Thief of Thieves』。泥棒の達人コンラッド・ポールソンは、疎遠となった妻子とよりを戻すために真っ当な道を歩もうとするが、盗みの興奮に完全に病みつきになっていた。そのため、盗品だけを盗むことにするが...というストーリー。同タイトルの原作コミックはアメリカで2月からシリーズ刊行されており、第1巻は即日で売り切れに。これまでに3巻が発売されている。

カークマンによれば、このコミックは、『ウォーキング・デッド』の脚本家たちが集う部屋で体験したことをもとにしているとのこと。才気あふれる脚本家たちが知恵を結集し、アイデアに磨きをかけていく様子にインスピレーションを得たそうだ。「『ウォーキング・デッド』はホラーをユニークな形でテレビに持ち込んだ。『Thief of Thieves』でも、犯罪者を含むあらゆる登場人物の人間性を示すことで、同じことが達成できると思っている」と、カークマンは意気込みを語っている。

なお、製作総指揮を務めるのは、『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』『デクスター ~警察官は殺人鬼』、そして、『ウォーキング・デッド』シーズン1にも携わったチャールズ・H・イグリー。彼は『ウォーキング・デッド』の現場をともにしたカークマンやデヴィッド・アルパートと再びチームを組むとともに、ショーランナー(脚本総指揮)も務めるということだ。(海外ドラマNAVI)

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