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「AKB48」「アイドリング!!!」「SUPER☆GiRLS」「AeLL.」がホラー映画で共闘

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 人気アイドルグループ「AKB48」の松原夏海、「アイドリング!!!」の横山ルリカ、「SUPER☆GiRLS」の宮崎理奈、「AeLL.(エール)」の篠崎愛の4人が、山田悠介氏の人気小説を実写映画化する「骨壺」に出演していることがわかった。4つの異なるアイドルグループのメンバーが一堂に会するのはまれなことで、映画初出演にして初主演を飾った松原は「もともと女優志望で『AKB』に入ったのでとてもうれしい。他のメンバーに負けないためにも、この映画を今後につながる良い作品にしたいです」と意気込みを語った。

【フォトギャラリー】「骨壷」の撮影現場など、その他の写真はこちら

 「リアル鬼ごっこ」「×ゲーム」「スイッチを押すとき」など、映画化が続く山田氏のホラー小説が原作。「憎い人間に振りかけると、その人間は必ず3日以内に死ぬ」という呪いの粉骨が納められた骨壺をめぐり、女子高生たちが次々と惨殺されていく姿を描く。「こっくりさん 劇場版」の永江二朗監督がメガホンをとった。

 クランクアップを迎えた 2月22日、神奈川・箱根にある廃校での撮影現場が報道陣に公開された。撮影期間はわずか1週間という弾丸スケジュールだったが、松原は「気持ちは全然疲れていないけど、目のクマは大変(笑)。かすり傷だらけになりながら寒い山道を走りまくったり、とりあえず何でもやりました」。暗い影を背負った主人公・絵里役を演じ、「幸せなことに自分とは対照的な役柄だけど、歩き方や視線など色々工夫して演じた。誰かの固定ファンの方々は他のグループの子を見る機会があまりないと思うから、これを機にアイドル界全体を知ってもらえたらうれしいです」と意欲的だった。

 主人公の幼なじみ・美津子役を演じた横山は、「ホラー映画は初めてだったので、特殊メイクの一部始終を見られたのは面白かった。もっと撮影していたかったです」。他グループとの共演は、「名前も存在も当然知っていたし、本当に楽しみでした。アイドル同士はライバルと思う方もいるけれど、学校にいる感覚で友だちになれた」。最年少の宮崎は、「私は体が小さいけれど態度は1番でかい役。演じていくうちに役と心が通じて感情をストレートにぶちまけられたので、ぜひそこに注目してほしいです」とアピールを忘れない。

 グラビアアイドルとして活躍中の篠崎は、「骨壺に翻弄されて人が変わっていく、その怖さが面白いと思います。演技だけどつかみ合いもガチでやっているので、全身筋肉痛。迫力ある映像に仕上がっていると思います」ニッコリ。また、「サプライズで誕生日のお祝いをしてもらったんです! 撮影中にお祝いしてもらうのは初めてだったので本当にうれしかった」と和気あいあいとした現場の充実ぶりを明かした。

 「骨壺」は5月26日から全国で順次公開。

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