[28日 ロイター] 米ニューヨーク・タイムズ紙で28日、購読料の特別割引を提供する内容の電子メールを800万人超に誤送信するというトラブルがあった。
同紙の広報担当者によると、本来このメールは購読をやめようとしている読者約300人に向けて、購読を続けるよう促すために送られるものだった。それを誤ってメーリングリストに登録されているアドレスに送信してしまったという。
これを受け、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディア上では、ニューヨーク・タイムズのコンピューターがハッキングされ、スパムメールが送られたのではないかとの憶測が飛び交った。ただ同紙は、ハッカーの仕業ではなくセキュリティーも万全だとし、今回の誤送信は人為的なミスであると語った。
同紙の広報担当者によると、本来このメールは購読をやめようとしている読者約300人に向けて、購読を続けるよう促すために送られるものだった。それを誤ってメーリングリストに登録されているアドレスに送信してしまったという。
これを受け、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディア上では、ニューヨーク・タイムズのコンピューターがハッキングされ、スパムメールが送られたのではないかとの憶測が飛び交った。ただ同紙は、ハッカーの仕業ではなくセキュリティーも万全だとし、今回の誤送信は人為的なミスであると語った。