経済ニュースの『WBS』、経済ドキュメンタリーの『ガイアの夜明け』、経済トークの『カンブリア宮殿』で知られるテレビ東京が送る、第4の経済報道番組『未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~』。同番組は、世界中で、今"沸騰"する経済の現場を直撃取材し、その背景を分かりやすくスタジオ解説することで「次世代を読む」経済"予測"番組だ。
今回、3月5日(月)放送分で取り上げるのは、アフリカの草原に暮らすマサイ族。今でも、牛のフンと泥を混ぜて作った電気の通らない家に住み、牛を放牧して暮らしている。彼らの生活に今、意外なものが入り込んでいる。それは携帯電話。放牧しながら携帯電話で通話しているのだ。彼らが使っている携帯電話は、中国製。世界の有名メーカーのロゴがついているが、コピー商品だ。とはいえ通話やメールなど必要な機能は備えていて、マサイの人々はごく普通に満足して使っている。
コピー商品を使っているのは、マサイ族に限らない。ケニアの首都ナイロビのショッピングスポットには、携帯電話から電化製品、ブランド物のバックに至るまで有名ブランドが並ぶ。しかしそれらの多くが中国製のコピー商品だ。アフリカを席巻する中国のニセモノ、コピー商品。しかし、そんな状況に変化の波も訪れている。中国の“ホンモノ”の台頭だ。アフリカを舞台に「中国版ニセモノVSホンモノ」の戦いが始まる。
■『未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~』
2012年3月5日(月)22:00~22:54(テレビ東京系列・一部地域を除く)
今回、3月5日(月)放送分で取り上げるのは、アフリカの草原に暮らすマサイ族。今でも、牛のフンと泥を混ぜて作った電気の通らない家に住み、牛を放牧して暮らしている。彼らの生活に今、意外なものが入り込んでいる。それは携帯電話。放牧しながら携帯電話で通話しているのだ。彼らが使っている携帯電話は、中国製。世界の有名メーカーのロゴがついているが、コピー商品だ。とはいえ通話やメールなど必要な機能は備えていて、マサイの人々はごく普通に満足して使っている。
コピー商品を使っているのは、マサイ族に限らない。ケニアの首都ナイロビのショッピングスポットには、携帯電話から電化製品、ブランド物のバックに至るまで有名ブランドが並ぶ。しかしそれらの多くが中国製のコピー商品だ。アフリカを席巻する中国のニセモノ、コピー商品。しかし、そんな状況に変化の波も訪れている。中国の“ホンモノ”の台頭だ。アフリカを舞台に「中国版ニセモノVSホンモノ」の戦いが始まる。
■『未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~』
2012年3月5日(月)22:00~22:54(テレビ東京系列・一部地域を除く)