オスカー女優J・ハドソン、殺害された母のために「三ばか大将」出演を決意！

往年のドタバタコメディ「三ばか大将」のリメイク映画に出演するオスカー女優ジェニファー・ハドソンが、出演を決意した裏に2008年に殺害された母への想いがあることを告白した。

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「三ばか大将」はアメリカで1930年代から人気を博し、日本でも60年代にテレビ放送されて大人気となったコメディ。リメイク映画では「メリーに首ったけ」（98）や「愛しのローズマリー」（99）で知られるボビー＆ピーター・ファレリー兄弟が脚本と監督を務める。

ジェニファーは同作で、「glee／踊る♪合唱部!?」のスー先生役でお馴染みのジェーン・リンチが院長先生を演じる修道院のシスター・ローズマリー役を演じるが、出演を決めた理由をEbony誌に次のように語った。

「これまで出演したどの作品とも違うわ。私シスター（尼僧）を演じるのよ。コメディの世界に足を踏み入れちゃったなって感じ。それと、もう一つの理由は母が『三ばか大将』の大ファンだったからなの」。

ジェニファーは2008年10月に母と兄をイリノイ州の自宅で銃殺されるという悲劇に見舞われていた。


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