タレントの矢沢心が2月28日、都内で行われた「戦火の馬」のジャパンプレミアに、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とともに出席。現在、妊娠6カ月の矢沢は、夫で元格闘家の魔裟斗との第1子が女児であることを明かし「私の感情が動くと、お腹の中でポコポコパンチやキックをして反応してくれる。予定日は6月末くらい」とニッコリ。鳥越氏も「(妊娠経験を語る)こういうコメントは男にはできない」と笑顔をのぞかせ、「がん(の手術)から目覚めたとき、長女と次女が手を握ってくれていた。やっぱり女の子だね」と闘病生活を振り返った。
・【フォトギャラリー】すっかり母の顔を見せた矢沢心
鳥越氏は、今作が第84回アカデミー賞で作品賞を逃してしまったことを受け「ジョーイという馬が主人公になっているのは珍しい。観客や審査員が感情移入できるのは人間なので、賞を取るには不利」と分析。そして「(スティーブン・)スピルバーグ監督はあえて馬を選び、そこに人間の感情、人生の意味、希望を描き、完ぺきな映画をつくった。僕たちが生きていることはどういうことなのかを感じてほしい」と絶賛した。「母親の視点で見ていた」という矢沢も、「人と動物の関係も人間同士と同じで、強く思えば願いはかなうということを感じました。育った環境、育てられた年月は大切なのだと思う」と語った。
「戦火の馬」は、スピルバーグ監督がメガホンをとり、マイケル・モーパーゴの小説を映画化。第1次大戦下を舞台に、農家の少年アルバートと美しい農耕馬ジョーイのきずなを描く。ジェレミー・アービン、エミリー・ワトソン、デビッド・シューリス、ピーター・ミュランらが出演。3月2日から全国で公開。
【作品情報】
・戦火の馬
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「戦火の馬」は、スピルバーグ監督がメガホンをとり、マイケル・モーパーゴの小説を映画化。第1次大戦下を舞台に、農家の少年アルバートと美しい農耕馬ジョーイのきずなを描く。ジェレミー・アービン、エミリー・ワトソン、デビッド・シューリス、ピーター・ミュランらが出演。3月2日から全国で公開。
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