
イケてるのは見た目だけじゃなくってよ。
プロジェクションマッピングと書いてあるだけで食い付いてしまう程、プロジェクションマッピングが大好物なんです、僕。あんな大きな大聖堂とか、こんなキューブに映し出したりと、観ていて本当にゾクゾクします。なんかガジェット感もありますしね。ただ上で紹介しました2つの作品はあくまで鑑賞するものですよね。
そこで今回ご紹介するのが、こちらのDJブースのインタラクティブなプロジェクションマッピングです。
こちら、オーディオエンジニアでありミュージシャンでもあるE.N.S.(本名:イアン・シルバーマン)さんによって作られました。簡単に特徴を挙げてみたいと思います。
・RaneのSerato Scratch Liveのインターフェイスをミキサーの上のスペースに投影可能
・ヴァイナル上に好きなイメージを映し出せる(ビデオも可)
・ミキサーの上のスペースに音と連動した映像を映し出せる
・ミキサー部にSerato Scratch Live上の波形を投影可能 なるほど、これは便利そうですね。最近ラップトップを導入するDJが多いですが、こうやって手元にUIを映し出すことで、ラップトップのディスプレイを見ることなく、今まで通り手元でプレイできそうですね。
これって、Seratoだけなのかなぁ。Ableton LiveとかTraktorにも対応したら面白くなりそう!
河原田長臣(ANDREW LOSZEWSKI/米版)
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