尾野真千子「しんどかったけど楽しかった」と感無量！「カーネーション」クランクアップ

24日、NHK連続テレビ小説「カーネーション」がクランクアップを迎えて、ヒロイン小原糸子を演じた3人の女優、尾野真千子・夏木マリ・二宮星、NHK大阪放送局チーフ・プロデューサー城谷厚司制作統括が記者会見に出席した。

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14歳～60歳の糸子役の尾野は「嫌いやぁ～こういうとこ」と照れながらも、「皆さん、お疲れ様でございました。楽しかったです。しんどかったけど、みんなのおかげで楽しかったです。どうも有難うございました」と感無量の様子。11歳の糸子役の二宮は「初めてのドラマで、何も知らんのに、スタッフさんとかにいろいろ優しく教えてもらえて、すごく勉強になったし、終わるのが寂しいです。ありがとうございました！」と笑顔を見せた。

そして、NHK朝ドラの“チームワークの良さ”と、渡辺あやの脚本の“潔さ”を絶賛した72歳～92歳の糸子役を演じた夏木は、「人生何が起こるか分からない。ちょうど私、今年がロクマル（60）なもんですから、その記念の仕事始めとして素晴らしい仕事をいただいて本当に感謝しております」とコメントし、「二人（尾野と二宮）のエネルギーを継いでやらせてもらったつもりですが、まだ私のところはオンエアになっていません！ そこは視聴率が下がらないようによろしくお願いします！」とトリを務めるヒロインとしてドラマのPRに努めた。
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