浅野温子と武田鉄矢が主演し、大ヒットを記録したドラマ『101回目のプロポーズ』が中国で映画化され、オリジナルドラマで浅野が演じたヒロイン・薫役には、映画『レッドクリフ』のリン・チーリン(林志玲)が、武田が演じた“99回のお見合いに失敗した男”達郎役には、中国トップの演技派俳優であるファン・ボウ(黄渤)がそれぞれ決定した。中国版『101回目のプロポーズ』は中国上海を舞台に、原作のエッセンスをふんだんに活かした純愛ラブ・ストーリー。現代の中国都市生活の雰囲気をふまえたオリジナルのエピソードや物語展開も積極的に盛り込み、原作ファンだけではなく、新しいユーザー層にもアピールする作品を目指していく。
1991年7月1日~9月16日まで、フジテレビ系列で放送された月9ドラマ『101回目のプロポーズ』は、最終回番組最高視聴率36.7%を記録。海外での認知度も高く、2003年にはチェ・ジウ主演で中国・韓国合作ドラマとしてリメイクされた。
フジテレビの連続ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』の出演などもあり、日本でも高い人気を誇るリン・チーリンは、オリジナルドラマについて「本当に素晴らしいドラマです。ドラマの主人公・薫の美しさとかわいさが、とても記憶に残っています」と語り、理想のプロポーズを聞かれると「今の年齢なら、誰かにプロポーズされたらすぐOKって言っちゃうでしょうね(笑)。シチュエーションとして思いつくのは…例えば、気球に乗ってのプロポーズなんてすてきだと思います」とプライベートな部分を明かした。
また、本作の監督には、『幸福額度』でリン・チーリンとタッグを組み中国でスマッシュヒットを飛ばした台湾出身の若手注目株、レスト・チェン(陳正道)を起用。オリジナルドラマについて、レスト・チェンは「家族みんなで一緒に見て、泣いていました。高校生の時、台湾で再放送されたのをもう一度見た時に、初めて描かれているのが本当の心の愛の物語であることが分かったことを覚えています」と振り返り、リメイクすることについては「このドラマはアジアで非常に影響力があります。新しくリメイクをして、再び同じ感動を中国のみなさんに伝えるということに、とてもやりがいを感じました。新しいイメージで、表現したいです」と、心境を語った。
中国の制作会社である新麗伝媒とフジテレビによる日中合作映画となる本作。中国全土での劇場公開を行い、その後、中国国内のテレビ放送権、ネット配信権の販売などを考えている(日本での展開は現在調整中)。フジテレビは原作者として『101回目のプロポーズ』のリメイク権をライセンスし、製作される本作品に出資を行い、製作者として事業に全面的に関与する。
■中国版映画『101回目のプロポーズ』
2013年2月公開予定
1991年7月1日~9月16日まで、フジテレビ系列で放送された月9ドラマ『101回目のプロポーズ』は、最終回番組最高視聴率36.7%を記録。海外での認知度も高く、2003年にはチェ・ジウ主演で中国・韓国合作ドラマとしてリメイクされた。
フジテレビの連続ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』の出演などもあり、日本でも高い人気を誇るリン・チーリンは、オリジナルドラマについて「本当に素晴らしいドラマです。ドラマの主人公・薫の美しさとかわいさが、とても記憶に残っています」と語り、理想のプロポーズを聞かれると「今の年齢なら、誰かにプロポーズされたらすぐOKって言っちゃうでしょうね(笑)。シチュエーションとして思いつくのは…例えば、気球に乗ってのプロポーズなんてすてきだと思います」とプライベートな部分を明かした。
また、本作の監督には、『幸福額度』でリン・チーリンとタッグを組み中国でスマッシュヒットを飛ばした台湾出身の若手注目株、レスト・チェン(陳正道)を起用。オリジナルドラマについて、レスト・チェンは「家族みんなで一緒に見て、泣いていました。高校生の時、台湾で再放送されたのをもう一度見た時に、初めて描かれているのが本当の心の愛の物語であることが分かったことを覚えています」と振り返り、リメイクすることについては「このドラマはアジアで非常に影響力があります。新しくリメイクをして、再び同じ感動を中国のみなさんに伝えるということに、とてもやりがいを感じました。新しいイメージで、表現したいです」と、心境を語った。
中国の制作会社である新麗伝媒とフジテレビによる日中合作映画となる本作。中国全土での劇場公開を行い、その後、中国国内のテレビ放送権、ネット配信権の販売などを考えている(日本での展開は現在調整中)。フジテレビは原作者として『101回目のプロポーズ』のリメイク権をライセンスし、製作される本作品に出資を行い、製作者として事業に全面的に関与する。
■中国版映画『101回目のプロポーズ』
2013年2月公開予定