1958年からスタートし、現在までに40巻にものぼる作品がアメリカで刊行されているSFファンタジー小説シリーズ「ダーコーヴァ年代記」を、TVシリーズ化する動きが進行中だ。
「ダーコーヴァ年代記」は、赤色巨星の公転軌道をまわる惑星ダーコーヴァを舞台に、植民時代や王国時代が描かれる壮大な大河SFファンタジー。作者のマリオン・ジマー・ブラッドリーは、アーサー王伝説を下敷きにした小説シリーズ「アヴァロンの霧」も手がけており、これは2001年に米TNT局でTVミニシリーズにもなっている。
ComingSoon.netが伝えたところによると、今回映像化の権利を獲得したのは、プロデューサーのアイリーン・カーン・パワーと、エリザベス・スタンリー。パワーは、アンジェリーナ・ジョリーが有名になるきっかけとなったケーブル局HBOのTVムービー『ジーア/悲劇のスーパーモデル』で、製作総指揮に名を連ねていた。最先端の視覚効果と、マルチプラットフォーム展開が可能な今こそ、遠大なシリーズを生み出すのにうってつけの時だとしており、「既存のファンだけでなく、『Game of Thrones』や『バトルスター・ギャラクティカ』を楽しんだ幅広い視聴者にもアピールすることでしょう」と言っている。
長大な小説シリーズを映像化するのは大胆な試みに見えるが、ジョージ・R・R・マーティンの小説が原作のファンタジードラマ『Game of Thrones』が大ヒットした例もある。放送局や放送日程、出演者などの詳細は不明だが、ぜひ成功につなげてほしいものだ。(海外ドラマNAVI)
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