アイドルグループAKB48が20日、年内最後のイベントとして「AKB48 紅白対抗歌合戦」をTOKYODOME SITY HALLで開催した。
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同イベントは、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、インドネシア・ジャカルタからの海外ユニットJKT48や13期研究生など総勢139人のメンバーが各々の持ち歌以外の楽曲を披露して競い合いというもの。その模様は海外・全国の劇場で生中継された他、YouTubeの公式チャンネルでも同時配信され、AKB48への相変わらずの関心度の高さを示した。司会は堺正章と千野志麻アナが務め、審査員として三田佳子、神田うの、森永卓郎氏、叶恭子・美香姉妹、野村克也氏の6人が登場。
勝敗は、大島優子率いる白組が、高橋みなみ率いる紅組に圧勝という結果だったが、「歌取り合戦」と大島が評した通り、グループ、ユニットの垣根を越えた新旧様々な楽曲が披露され、約4時間という長丁場でも会場は終始盛大な盛り上がりをみせた今回のイベント。
まず、今年度の活躍が目覚しかった指原莉乃がトップバッターを務め、白組として板野友美のソロデビュー曲「Dear J」を完璧に歌い踊ると、紅組は、秋元才加が前田敦子のソロデビュー曲「Flower」を力強く歌い上げ、出だしから会場の熱気もヒートアップ。今年の総選挙第3位の躍進を見せた柏木由紀は、 Not yetの「ペラペラペラオ」をチャーミングに披露し、SKE48のエースの1人、松井玲奈はフレンチ・キスの「口移しのチョコレート」を歌うなど、それぞれツボを抑えた絶妙な選曲にファンも大興奮。更に、SKE48がNMB48の「オーマイガー!」を歌えば、NM48BはSKE48の「パレオはエメラルド」で応戦。途中、白組紅組それぞれの応援として、あやまんJAPANとダチョウ倶楽部が駆けつけ、会場を盛り上げた。
終盤では、白組の板野友美が柏木由紀のソロ曲「夜風の仕業」をしっとりと歌い上げれば、紅組の高橋みなみはAKB48のヒット曲「Beginner」をアコースティックヴァージョンで披露。次世代のエースコンビ渡辺麻友とSKE48の松井珠理奈は、リクエストアワーセットリストベスト100でも上位にくる人気曲「てもでもの涙」で美声を震わせ、今年度のジャンケン大会で優勝した篠田麻里子は小嶋陽菜と「となりのバナナ」をキュートに披露した。
注目のトリは、総選挙1位の前田敦子と2位の大島優子の直接対決。大島は、和服をアレンジした鮮やかな衣装でチームAの高橋みなみの持ち歌である「愛しさのアクセル」を、剣を片手に激しいダンスとともに熱唱し会場を大いに沸かせた。対する大トリの前田敦子は、SKE48の松井玲奈のソロ曲「枯葉のステーション」を情感たっぷりに歌い上げ会場を魅了。
最後はヒットメドレーで締めくくり、本家紅白にも負けず劣らずの豪華なイベントとなった。
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まず、今年度の活躍が目覚しかった指原莉乃がトップバッターを務め、白組として板野友美のソロデビュー曲「Dear J」を完璧に歌い踊ると、紅組は、秋元才加が前田敦子のソロデビュー曲「Flower」を力強く歌い上げ、出だしから会場の熱気もヒートアップ。今年の総選挙第3位の躍進を見せた柏木由紀は、 Not yetの「ペラペラペラオ」をチャーミングに披露し、SKE48のエースの1人、松井玲奈はフレンチ・キスの「口移しのチョコレート」を歌うなど、それぞれツボを抑えた絶妙な選曲にファンも大興奮。更に、SKE48がNMB48の「オーマイガー!」を歌えば、NM48BはSKE48の「パレオはエメラルド」で応戦。途中、白組紅組それぞれの応援として、あやまんJAPANとダチョウ倶楽部が駆けつけ、会場を盛り上げた。
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