衝撃的なコメントが続々!
今回のテーマは「越えられない恋のハードル」。「好きだったけど別れを決めた」、または、「自分は好きなのに、周囲に反対されて……」と思った切ない経験、ありますか? 今回は、女性613名におうかがいしました!>>男性編も見る
Q.超えられない恋のハードルを教えてください(複数回答)
1位 恋人が既婚者だった 53.3%
2位 金銭感覚が違った 42.4%
3位 価値観・考え方が違った 43.7%
4位 恋人がニート 40.5%
5位 恋人との結婚観が異なった 22.8%
■恋人が既婚者だった……
・「相思相愛なのに、相手が既婚者だと一緒になれる確率はほぼゼロ。それに誰かを傷つけることになる……ちょっと切ない恋愛です」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「かなり気の合う男性がいて付き合う寸前だったが、彼が仕事や家庭サービスに忙しくなかなか会えなかった。やっぱり嫁にはかなわないと思った」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「家を建てたばかりの既婚先輩といい感じになったが、建てた家やローンのことを考えると離婚は無理だと言われた」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「一度、遊び半分で付き合ったがやっぱり奥さんに申し訳ないし、自分がみじめですごく嫌な気分だった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「やっぱり既婚者になると、結局は奥さんのもとにかえるため。実際に『離婚の危機だ』と言いながらも、全然離婚をしなかったから」(28歳/医療・福祉/専門職)
■金銭感覚が違った…
・「パチンコで普通に1万円使ってくる。付き合い切れなかった」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「食事に使う金額が高額すぎて、もったいないと思ったことがある。しかもその人は、借金していたことが発覚。他人の金でご馳走されてたのか……と悲しくなった」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「金銭感覚や衛生感覚は、一朝一夕に変えられるものではない」(27歳/生保・損保/営業職)
■価値観・考え方が違った……
・「時間の使い方、過ごし方が真逆。時間にルーズ過ぎた彼にはついていけなかった」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「浮気やこれまで抱いた女性のことを自慢していた彼がいた。価値観が違うと感じ別れた」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「クールなイケメンという第一印象から始まり、いざお付き合いしてみると……赤ちゃん言葉。開いた口がふさがりませんでした」(25歳/建設・土木/事務系専門職)
■恋人がニート……
・「ニートならずともフリーターも辛い。その先を考えられない」(25歳/ソフトウェア/技術職)
・「やっぱりちゃんと働いていないとイヤ」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「結婚を考えたときに厳しいと感じる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
■恋人との結婚観が異なった……
・「同棲をしてからでないと結婚に踏み切れない彼」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「彼から『一生独身でいたい』と言われ、悩んだ末破局」(27歳/食品・飲料/営業職)
総評
第1位は「恋人が既婚者だった」で、なんと53.3%! 女性の場合は、このケース、結構、多いんですね。コメントも「好きだったけど、『子供がかわいいから離婚はできない』といわれ別れた」「人の家庭を壊すわけにはいきません。泣く泣く、あきらめました」など、切ない体験談が多く寄せられました。確かに、この壁を越えるのはつらいですね。
第2位は、「金銭感覚が違った」。こちらも、すぐにどちらかが考え方を変えることが難しいだけに、なかなか難しいようです。男性編ではランクインせず、女性編でランクインしたのが「恋人との結婚観が異なった」。確かに、結婚は、壁にもなり得るんですよね。なかなか、ぴったりの相手を見つけるのは難しいですね。
調査時期:2011年12月5日~12月11日
調査対象:マイナビ ニュース会員
調査数:女性613名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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