女優のナタリー・ポートマンが、「マイティ・ソー2(仮題)」からパティ・ジェンキンス監督が解雇されたことについて激怒していると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
・「マイティ・ソー2」からパティ・ジェンキンス監督が降板
「マイティ・ソー」でジェーン・フォスター役として出演したポートマンは、前作でメガホンをとったケネス・ブラナー監督が続編から退いたことを受け、ジェンキンス(「モンスター」)を監督に強力プッシュした経緯がある。同作は、女性監督が手がける初のスーパーヒーロー映画となるはずだった。
しかし12月6日、製作を手がけるマーベルはクリエイティブ面での相違を理由に、ジェンキンス監督の解雇を発表。事前説明をせずにマーベルが正式発表したため、ポートマンが激怒しているのだという。
マーベルがジェンキンス監督を解雇した理由は不明。関係者によれば、2013年11月の全米公開を目指すマーベルが、ジェンキンス監督の決断力の遅さを懸念したということになっている。しかし、ポートマンに配慮してジェンキンス監督を起用したマーベルの優柔不断さがそもそもの原因という声もあがっている。また、後任監督が誰になろうとも、ポートマンは契約上、「マイティ・ソー2(仮題)」への出演義務がある。
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写真:Startraks/アフロ
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