R&BシンガーのMay J.が2月3日、東京・渋谷のClub Camelotで行われた映画「センチメンタルヤスコ」の取材会に、主演の岡本あずさとともに出席した。
・【フォトギャラリー】岡本あずさ&May J.のその他の写真はこちら
May J.は、初となる映画の主題歌(「Only one」)の書き下ろしを担当。アルバム制作中にオファーを受けたそうで、「ものすごくうれしくて、テンションがあがった!」と感激しきり。本作の観賞後に作詞に取りかかり、「自分のことを好きになれないと、誰かを好きになることはできない。誰かを好きになることの大切さを伝えたい。前向きになってもらいたい」と楽曲に込めた思いを明かした。
今作は、人間の闇に焦点を当て、抱えた痛みや愛を掘り下げる。何者かに首を絞められ、意識不明の重体で病院に搬送されたキャバクラ嬢ヤスコ。容疑者として、ヤスコの恋人だった7人の男が浮かび上がる。しかし、7人の証言は食い違っており、隠されていたヤスコの過去が明らかになっていく。
真木よう子が主演した「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶監督が手がけた、劇団CORNFLAKESの同名演劇を映画化。岡本をはじめ池田成志、滝藤賢一、和田正人、坂田聡、仁科貴、高木万平、我妻三輪子、山崎一ら個性派俳優が出演した。
これまで清純な役どころを演じてきた岡本は、過去に傷を負った女性ヤスコを体当たりで熱演。「自分とは違う境遇だったけれど、演じているうちにプライベートもヤスコになりきっていました。体重も3キロ減っちゃって」と女優魂を見せた。「ひとつひとつのセリフをここまで考えたのは初めて」と役に向き合い、「愛や命など大きなテーマがあります。(東日本大)震災があって、愛や命に敏感になっている時期なので、いろんな人に見てもらって共感してほしい」と真しな眼差(まなざ)しをのぞかせた。
この日、May J.は公開リハーサルで主題歌「Only one」を披露。のびやかな歌声と力強いパフォーマンスで歌いきり、集まった報道陣を魅了した。
「センチメンタルヤスコ」は、春に全国で公開。
【作品情報】
・センチメンタルヤスコ
【関連記事】
・「センチメンタルヤスコ」作品情報
・岡本あずさ、主演映画「センチメンタルヤスコ」でベッドシーンに挑戦
・「ケータイ刑事」岡本あずさ&岡本杏理、最後の制服姿
・【フォトギャラリー】岡本あずさ&May J.のその他の写真はこちら
May J.は、初となる映画の主題歌(「Only one」)の書き下ろしを担当。アルバム制作中にオファーを受けたそうで、「ものすごくうれしくて、テンションがあがった!」と感激しきり。本作の観賞後に作詞に取りかかり、「自分のことを好きになれないと、誰かを好きになることはできない。誰かを好きになることの大切さを伝えたい。前向きになってもらいたい」と楽曲に込めた思いを明かした。
今作は、人間の闇に焦点を当て、抱えた痛みや愛を掘り下げる。何者かに首を絞められ、意識不明の重体で病院に搬送されたキャバクラ嬢ヤスコ。容疑者として、ヤスコの恋人だった7人の男が浮かび上がる。しかし、7人の証言は食い違っており、隠されていたヤスコの過去が明らかになっていく。
真木よう子が主演した「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶監督が手がけた、劇団CORNFLAKESの同名演劇を映画化。岡本をはじめ池田成志、滝藤賢一、和田正人、坂田聡、仁科貴、高木万平、我妻三輪子、山崎一ら個性派俳優が出演した。
これまで清純な役どころを演じてきた岡本は、過去に傷を負った女性ヤスコを体当たりで熱演。「自分とは違う境遇だったけれど、演じているうちにプライベートもヤスコになりきっていました。体重も3キロ減っちゃって」と女優魂を見せた。「ひとつひとつのセリフをここまで考えたのは初めて」と役に向き合い、「愛や命など大きなテーマがあります。(東日本大)震災があって、愛や命に敏感になっている時期なので、いろんな人に見てもらって共感してほしい」と真しな眼差(まなざ)しをのぞかせた。
この日、May J.は公開リハーサルで主題歌「Only one」を披露。のびやかな歌声と力強いパフォーマンスで歌いきり、集まった報道陣を魅了した。
「センチメンタルヤスコ」は、春に全国で公開。
【作品情報】
・センチメンタルヤスコ
【関連記事】
・「センチメンタルヤスコ」作品情報
・岡本あずさ、主演映画「センチメンタルヤスコ」でベッドシーンに挑戦
・「ケータイ刑事」岡本あずさ&岡本杏理、最後の制服姿