行ってらっしゃいのキスは当たり前!?　「ラブラブ夫婦」の秘訣

熟年離婚の増加がクローズアップされがちな今日このごろ、仲のよい「熟年夫婦」の話題を聞くとほっと心があたたかくなります。働く女子たちが、思わず「うちの両親は仲がよいなあ」と思った、ラブラブ夫婦のエピソードを聞いてみました。




■メールで細かな行動報告！（24歳／広告）
「東京で働いている私の家に、実家から母がひとりで数日間遊びに来ているときのこと。『今から美容院に行ってきます♪』『今から夕飯です』とか、行動を逐一メールで父に報告していた母。すごく楽しそうにメールを作っていた。父からも毎回すぐに返信がきていた」


携帯世代の私たちでも、行動報告し合うカップルってけっこう少ないもの。ご両親、本当に仲よしですね！


■行ってらっしゃいのキス（29歳／美容）
「今年還暦を迎えたうちの両親、いまだに父が出勤するときに『ちゅっ』と玄関先でキスをしています。我が家では昔から当たり前の光景なのですが、自分がこの歳になって、それを何十年も継続するのがいかに難しいことかを実感しています」


確かに、年齢を重ねるごとに実感する難しさです。


■スネる母、喜ぶ父（30歳／芸能）
「お正月に実家に帰ったとき、テレビに出ている女性タレントを見て父が『この人はかわいらしいね』と言ったのを聞き、母が『もう、そんなこと言って！』とスネていた。スネている母を見て、『母さん、スネるなよぉ』とうれしそうにニヤけていた父。仲よし夫婦です」


娘は蚊帳の外、といったところですね。


■一緒にお風呂（22歳／機械）
「うちの両親は、いまだに一緒にお風呂に入っています。2人とも若くして結婚、その後すぐ出産したので、母いわく『子どもが自立して、お父さんと2人きりの時間が増えた今がすごく幸せ』だそう。クリスマスなどのイベントごとは、ドレスアップして2人で出かけています」


いつまでも恋人同士のような夫婦、うらやましいです。


楽しいことだけじゃなく、つらいこともたくさん乗り越えてきたであろう親世代の夫婦。若いころとはまたちがった、深い絆や愛情が生まれているのでしょうね。みなさんのご両親はどうですか？　まわりにいる熟年ラブラブ夫婦のエピソード、聞かせてください！


（桜まゆみ＋プレスラボ）






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