「嵐」の二宮和也が、東野圭吾の人気小説を映画化する「プラチナデータ」に主演することがわかった。二宮は、DNA解析捜査に携わる天才科学者から逃亡者に転落する主人公・神楽龍平を演じる。また、追いかける刑事役を豊川悦司が務めることになり、ふたりの初共演が実現することになった。
・二宮和也&松山ケンイチ、再共演を約束
二宮扮する神楽は、警察庁に新設された特殊解析研究所に所属するDNA解析捜査の専門家という役どころだ。DNA捜査のシステム開発者殺害現場から、神楽のDNAデータが検出されたため容疑をかけられるが、身に覚えがない神楽は逃亡。それを執ように追跡するベテラン刑事・浅間玲司に、豊川が扮する。
天才科学者から逃亡者へと転落していく難役に挑む二宮は、「そう遠くはない未来なんじゃないかと思わせる原作のすごさ……。その作品に参加できて光栄です」と意気込む。豊川とは初タッグとなるが、「豊川さんとの共演はすごくうれしい。胸を借りて、豊川さんについていけるよう今から準備を始めていきます」とコメント。一方の豊川も「二宮さんは若手俳優の中でもひと際個性の強い、素晴らしい俳優だと思っていました。二宮さんの胸を借りるつもりで、ドンとぶつかっていきたい」と撮入を心待ちにしている様子だ。
東野氏の造語「プラチナデータ」は、国家が水面下で管理しようとする国民のDNAデータを指している。2017年の日本が舞台で、同研究所も架空のものではあるが、二宮は2月のクランクインに向けて最先端のDNA研究に関するリポートなどを読み、入念に役づくりに取り掛かっているという。「ハゲタカ」で高い評価を受け、8月25日公開の「るろうに剣心」を手がける大友啓史監督がメガホンをとる。
「プラチナデータ」は、2013年に全国で公開。
【作品情報】
・プラチナデータ
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「プラチナデータ」は、2013年に全国で公開。
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