ポン・ジュノ新作にティルダ・スウィントンとジェイミー・ベル出演か？

　韓国の鬼才ポン・ジュノ監督（「母なる証明」「グエムル　漢江の怪物」）による初の英語作品「Snow Piercer（英題）」に、オスカー女優ティルダ・スウィントンと若手俳優ジェイミー・ベルが出演交渉中であることが分かった。

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　米Playlistによれば、仏コミック作家ジャック・ロブによるグラフィックノベル「Le Transperceneige（原題）」をクリス・エバンス主演で映画化するもの。終末後の凍てついた冬の世界を舞台に、列車に閉じ込められた旅行者たちのグループが、生き残りをかけて戦う様子を描く。役柄の詳細は明らかになっていないが、エバンスらは列車の乗客を演じるものと見られている。

　ジュノ監督が脚本も執筆。パク・チャヌク監督（「オールド・ボーイ」）がプロデュースを手がける。

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ポン監督初の英語劇に出演か？