自分の中で何か答えを出したいときに使うのが、タロットやオラクルカード。
タロットはイエス、ノーなどはっきりした答えがほしいときにおすすめ。でも、その答えの出方によっては、逆位置のカードや、「塔」「死」など、解釈は状況次第とはいえ、心の準備ができていないと、激しくヘコんだりするカードもあるのが特徴です。
一方のオラクルカードは、メッセージの受け取り方に想像力は必要なものの、その時の自分にぴったりのメッセージを教えてもらえる、という感じでしょうか。
そんなオラクルカードは、ドリーンバーチューの何シリーズもあるエンジェルカードが有名ですが、「ズバリ当たるオラクルカードを試してみたい!」「インスピレーションを刺激してくカードが欲しい!」という人におすすめなのが、「マンダラオラクルカード」。
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「マンダラオラクルカード」は、セドナ在住のヒーラー、クレッグ・ジュンジュラスさんとスピリチュアル・アーチストの秋山峰男氏がコラボで創り上げたカードです。
マイスピで何度かご紹介したこともあるクレッグさんは、国内外でのクライアントに向けて、ヒプノセラピー、オーラリーディング、サイキックリーディングなど、多岐にわたるスピリチュアルな能力を発揮する"ヒーラーを癒すヒーラー"とまで呼ばれている人。
そんなクレッグさんと秋山さんの出会いは、やっぱりスピリチュアル。初めて秋山さんの描く絵を見た瞬間に、クレッグさんがその絵に引き込まれ、描かれたデザインについてのチャネリングがはじまり、秋山さんのアーティストとしての創作活動を助けるスピリチュアルな存在たちと繋がったのがきっかけだとか。
カードに描かれたイラストは、神聖幾何学的なマンダラが64通りのバリエーションで描かれたという芸術性の高いもの。
そして、マンダラカードにある1枚1枚のメッセージは、クレッグさんが、瞑想しながらチャネリング状態で高次元への扉を開き、入ってくる情報を録音しながら記録して創られたものだそう。
見ていると引き込まれそうなカードたちは、1番から64番まで番号が進むほど複雑で色彩豊かに変化していて、番号が高くなるにつれて絵が構造的なものから、より曲線的で自由なものになっていくところもユニーク。
このカードについて、そして、このカードの使い方についてのクレッグさんのセミナーにも参加してきたのですが、「このカードを手にすることは、異次元へのポータル(扉)に立つことであり、私たち自身がマンダラになるのだ」という言葉が印象的でした。
ちなみに、クレッグさんとの個人セッションの際のリーディングで、仕事をもっと創造的なものに変えていかなくてはいけない、という話が出た後で、セッションの終わりに引いた2枚のカードが「Creativity(創造性)」と「Changes(変化)」という、まさにそのまんまの2枚で驚き。ここまでぴったりのメッセージも珍しい!
このカードを使い始めた周囲の友人たちも、カードを引いてドンピシャなメッセージを受け取るだけでなく、メッセージが実際に聞こえてきたような感じがしたり、色々なシンクロに出会いはじめたりしているとのことで、普通のオラクルカードとは一味違う、ミラクルな出来事に遭遇している様子。
年末年始、自分に向き合うことが多いこの時期に、潜在意識と繋がったメッセージを届けてくれる「マンダラオラクルカード」で、自分でも気付かなかった新しい自分と出会ってみるのもおすすめです。
マンダラ オラクルカード[株式会社クラブワールド]
(西元啓子)
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