今年1月に決定した「第7回東宝シンデレラ」の受賞者が初出演するショートムービー「空色物語」の完成披露試写会が11月29日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、上白石萌歌(グランプリ)、上白石萌音(審査員特別賞)、浜辺美波(ニュージェネレーション賞)、小川涼(ニュージェネレーション賞)が舞台挨拶を行った。4人が観客を前に、舞台挨拶に立つのは今回が初めて。緊張した表情ながら、初々しい“デビュー”を飾った。
・【フォトギャラリー】東宝シンデレラ4人が登場した完成披露試写会の模様はこちら
“ココロがほっとあたたまる”をテーマに、「上白石萌歌 ~虹とシマウマ~」「上白石萌音 ~ニケとかたつむり~」「浜辺美波 ~アリと恋文~」「小川涼 ~王様と羊~」という4本のショートムービーで構成(各10分前後)。「ソラニン」、来春公開される「僕等がいた」の三木孝浩監督がメガホンをとる。
グランプリ受賞の萌歌は、「最初は戸惑いや不安もあったが、次第に緊張がほぐれて楽しく撮影できた。いろんな課題や反省点が見つかったので、次に活かしたい」と早くも大物女優の予感。実姉の萌音は、劇中で得意のバレエを披露しており「自分が緊張しているのが、スクリーンから伝わった」。浜辺は「自分がスクリーンにアップで映ってるなんて、夢みたい。将来は明るくて、裏表ない女優さんになりたい」と天真爛漫に答え、小川は「まばたきが多かったので、これから気をつけたい」と反省点を語った。
三木監督は「皆さんの初主演作を監督できて、とても光栄。芝居がまだ固まっていない女優さんを演出するのは、成長の過程が見られるので楽しい」と振り返った。同日、カルピス「ほっとシリーズ」の交通広告に4人が起用されることが発表された。
「東宝シンデレラオーディション」は1984年、東宝の創立50周年の記念イベントとして、スタートし、女優の沢口靖子、長澤まさみらを輩出。昨年5年ぶりに復活した第7回は、応募総数4万4120通の中から、上白石萌歌が史上最年少となる10歳(受賞時)でグランプリに輝いた。
「空色物語」は2012円3月23日、4タイトル同時DVD発売。
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グランプリ受賞の萌歌は、「最初は戸惑いや不安もあったが、次第に緊張がほぐれて楽しく撮影できた。いろんな課題や反省点が見つかったので、次に活かしたい」と早くも大物女優の予感。実姉の萌音は、劇中で得意のバレエを披露しており「自分が緊張しているのが、スクリーンから伝わった」。浜辺は「自分がスクリーンにアップで映ってるなんて、夢みたい。将来は明るくて、裏表ない女優さんになりたい」と天真爛漫に答え、小川は「まばたきが多かったので、これから気をつけたい」と反省点を語った。
三木監督は「皆さんの初主演作を監督できて、とても光栄。芝居がまだ固まっていない女優さんを演出するのは、成長の過程が見られるので楽しい」と振り返った。同日、カルピス「ほっとシリーズ」の交通広告に4人が起用されることが発表された。
「東宝シンデレラオーディション」は1984年、東宝の創立50周年の記念イベントとして、スタートし、女優の沢口靖子、長澤まさみらを輩出。昨年5年ぶりに復活した第7回は、応募総数4万4120通の中から、上白石萌歌が史上最年少となる10歳(受賞時)でグランプリに輝いた。
「空色物語」は2012円3月23日、4タイトル同時DVD発売。
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