リュウ・マオシンもびっくり。
『アングリーバード』の絵に「オリンピック」のロゴ。なんだか怪しぃこのハムソーセージ、実はれっきとした『アングリーバード』公式ハムソーセージパックなんです。『アングリーバード』を作ったRovioと、中国の豚肉食品企業JoyComeがタッグを組んだこの商品、お味のほどはいかがなんでしょうか?
RovioとJoyComeは、以前にもプロモーション企画用に『アングリーバード』ソーセージを出していたことがあります。その時は、JoyCome製のベーコンを300グラム買ったら『アングリーバード』ソーセージが無料で手に入るという一回ものの企画だったのですが、今回はもっとしっかりと提携を結んで肉パックを作っちゃったんですね。
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北京のコンビニでなら大体どこでも売っているらしい(写真のブツはセブンイレブンで買ったそう)このハムソーセージパックは、お値段約2ドル(160円くらい)。パックの中には、ハムがひとつ、ハバネロハムがみっつ、「朝食ソーセージ」がふたつ、普通のソーセージふたつに、ブラックペッパーソーセージふたつが入っています。
お肉はどれも個包装で、その中の肉はどれもグリースで薄くコーティングされているようです。食欲を刺激するポークの香りがするんだとか。早速食べてみたKotaku記者によれば...
「赤い鳥」が描かれたハバネロハムが一番美味しかったそうです。ベーコンスライスのように外側に脂がのった肉が丸めてある感じで、噛みごたえもあるんだとか。外側の油から肉の層へと噛みしめれば、まるで分厚いペパローニを噛んでいるような食感。でもそこはやっぱりハバネロ、無茶苦茶辛いそうです。
「黄色い鳥」が描かれた普通のスライスハムっぽい奴はあんまり美味しくなかったそう。赤い鳥の方と違いって味がなく、ただの脂っこい肉といった感じだったとか。
ソーセージの方は普通に美味しかったそうで、「黒い鳥」のパッケージのブラックペッパーソーセージは特にウマウマだったとか。「緑の豚キング」パッケージは普通のソーセージとは違い、まるで「スリムジム」(乾燥ソーセージスナック、こんなの)のような味だったそうです。
「白い鳥」の朝食ソーセージも美味しかったとのことですが、どうやらこちらは原材料表示によればポークではなく、なんとチキン/ターキーソーセージなんだそうです!
『アングリーバード』でやっつけた豚さんをガツガツと食べていたのかと思ったら、豚さんをやっつけ、名誉の死を遂げた鳥さんたちも食していたんですね...。個の商品に足りないものがあるとすれば卵でしょうか。ハムエッグにして食べたーい!
[via Kotaku]
(abcxyz)
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