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小雪、女優復帰作で椎名桔平と声の共演 赤ちゃんトークも

 グリム童話「白雪姫」を題材にした映画「スノーホワイト」の公開アフレコが、5月16日都内のスタジオで行われ、日本語版で吹き替えを担当した小雪、椎名桔平が登場した。1月に男児を出産、今作が女優復帰作となる小雪は、「夫が『今まであまりやったことないような役だから、面白いんじゃないの?』と言ってました。実際すごく女王様の役は抑揚があって、喜怒哀楽がある役なので、やりがいもあります」と、にこやかに語った。

【フォトギャラリー】椎名桔平と公開アフレコを行った小雪

 「白雪姫」の原作に、新たなストーリーと大胆なアレンジを加え、アクションアドベンチャーに仕上げられた本作。悪の女王・ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)と戦う、ヒロインのスノーホワイト(クリステン・スチュワート)の姿を描く。「マイティ・ソー」で注目度を上げた若手俳優、クリス・ヘムズワースもスノーホワイトを助けるハンター役で出演、話題となっている。

 公開アフレコでは、「鏡よ鏡、世界で1番美しいのは誰?」などのシーンが再現された。セロンの吹き替えをした小雪は、役作りについて「英語のニュアンスで彼女が芝居をしてるのを、日本語でどういう風にやったら伝わるかな、というのが悩むところでした」と振り返った。

 ヘムズワースの吹き替えをした椎名は、今作がアフレコ初体験。せりふの尺調整が難しかったと述べ、「『“それは”を削って、じゃあ1秒短くしよう』とか、普段芝居をやっている中では考えないようなところが出てくるんです」と、新たな発見があったことを語った。

 また、この日は久々の再会となったという2人。小雪は「赤ちゃんトークさせてもらいました」とはにかみながら語り、椎名から子育てについてアドバイスをもらったことも明かした。

 「スノーホワイト」は、6月15日より全国で公開。

【作品情報】
スノーホワイト

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