シンガポール在住の著名投資家ジム・ロジャーズ氏は3日、米CNBCに生出演し、金先物市場について、1トロイオンス=1200~1300ドルまで下落する可能性があると指摘した。
昨年から金については売却こそしていないが、買い増しについて警戒していたロジャーズ氏。この日は「1200~1300ドルまで下落する可能性がある。というのも金は11年にも渡って強気相場が続いているが、これは市場では異例の出来事だ」と警告した。
しかし、コモディティ市場全体は強気と捉えており、農産物など農業関連に投資をシフトしていくべきだとの考え方を示した。
NY金先物市場は、昨夏9月6日に1オンス=1923.70ドルをつけたがここをピークに下落し、1600ドルを割り込んでいる。
原因としては、強気相場が長年続いた反動でもあるが、また、もうひとつ欧州の財政破たん危機が懸念されユーロからドルへ資産が向かっているということもある。
ロジャーズ氏も米国経済の先行きについては悲観論じゃではあるが、他の多くの投資家のようにユーロ不安のために一時的に米ドルを保有しているのだという。
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