「ブラックホール」といえば、宇宙のどこかで大きな口を開け、その比重の大きさで近づくものすべてを飲み込んでいく。
よってその姿は見ることができない......そう思っていた私ですが、このたび「アメリカの研究チームが27億光年(!)離れた銀河の中心にあるブラックホールを発見し、そのブラックホールが星を飲み込む様子を撮影することに成功した」という情報をキャッチ!
さっそくですが、数か月かけて撮影したその一部がこの画像です。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
中心点に向かっていく光の筋、曲線を描いて渦を巻くように吸収されていく光。この静かな動画は、もしかしたらブラックホールの厳かな食事風景なのかもしれませんね。
調べてみると、世界で初めてブラックホールに星が吸い込まれる瞬間を観測したのは、つい昨年のことだそう。なんと日本の実験棟「きぼう」の快挙だそうです。
そのとき観測していたのは地球から39億光年離れたブラックホール。
太陽系から約6000光年の距離にある、太陽の9倍以上もの質量を持った「白鳥座X-1」もブラックホールだろうといわれているようですが、いまだ完全な証明はされていないとか。
その絶望的なまでに壮大なスケールや、不可知の物事への畏敬の念を抱きながらも、ロマンと憧憬をかき立てる宇宙。
そのなかで光はどうなるのか、飲み込まれた物質はどこへいくのか、ブラックホールについて語り出すとキリがなくなってしまいそうです。
が、私が今回1番ビックリしたのが、こういった現象を観測・撮影するテクノロジー。人間の科学力はどこまで発達し、何を見せてくれるのでしょう。ドキドキしながら見守りたいと思います。
[カラパイア]
(小坂井良子)
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中心点に向かっていく光の筋、曲線を描いて渦を巻くように吸収されていく光。この静かな動画は、もしかしたらブラックホールの厳かな食事風景なのかもしれませんね。
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そのとき観測していたのは地球から39億光年離れたブラックホール。
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そのなかで光はどうなるのか、飲み込まれた物質はどこへいくのか、ブラックホールについて語り出すとキリがなくなってしまいそうです。
が、私が今回1番ビックリしたのが、こういった現象を観測・撮影するテクノロジー。人間の科学力はどこまで発達し、何を見せてくれるのでしょう。ドキドキしながら見守りたいと思います。
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(小坂井良子)
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