「攻殻機動隊」押井守監督が、Kinect専用タイトル「重鉄騎」のイメージ映像を手掛ける

Xbox360のKinect専用タイトル「重鉄騎」のイメージ映像を、「うる星やつら2　ビューティフル・ドリーマー」（84）、「GHOST IN THE SHELL　攻殻機動隊」（95）などのアニメ作品で名高い、押井守監督が手掛けていることが分かった。

【関連写真】銃器・軍艦オタクな押井守が、「バトルシップ」監督の軍艦オタク度を辛口分析

カプコン初のKinect専用として注目を浴びている「重鉄騎」は、ドラマティック戦場体験ゲーム。ロボットを題材にした「アーマード・コア」などで知られるフロム・ソフトウェアが開発しているだけあって、Kinectの特徴を最大限に生かした体感型メカアクションゲームが期待されている。

「重鉄騎」の戦場を体験するというコンセプトを軸に、鬼才・押井監督がどのような映像を仕上げるのか、完成版が待ち遠しい。

また公式サイトでは「重鉄騎」の世界設定を詳しく解説する「重鉄騎シークレットファイル」の連載がスタート。通称“シリコンカビ”によってコンピューターが失われた世界と、世界に起こった異変などが細かく語られていく。「重鉄騎」のプレイ前に一読しておくと、よりゲームを楽しめるという。

「重鉄騎」は6月21日発売予定、価格は7,990円（税込）。


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