ローマのL・エンリケ監督「イタリアに来たことを後悔していない」

　ルイス・エンリケ監督は、ローマの指揮官に就任したことを後悔していないと述べ、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権の確保を目標とすると語った。『スカイスポーツ』が報じている。

　ルイス・エンリケは今シーズンからローマを指揮。35試合を終え、勝ち点51で7位につけている。28日行われたナポリとの一戦は2－2の引き分けに終わったが、3位のナポリとは勝ち点差が4しか離れておらず、チャンピオンズリーグ出場権を獲得するチャンスが残されている。

「イタリアに来たことを決して後悔していない」と語ったエンリケは、6位以内に入り、来シーズン欧州の舞台に上がることを目指すとコメントした。

「ローマを率いることに大きな喜びを感じている。大事なクラブだし、大きなサポートを得ているからね。素晴らしいクラブだ」

「現時点での目標はヨーロッパリーグの出場権を確保することだ。シーズン終了まで走り続けなければならない」


【関連記事】 川島のミラン移籍は消滅か…下部組織GKが昇格の予定
古巣チェゼーナ戦に臨むインテル長友、2試合連続の先発出場が濃厚
伊紙がフル出場の長友に期待「小さなサムライがラストスパートの鍵に」
敵地で勝利のユーヴェが無敗での首位を維持…ミランが勝ち点3差で追走
【インタビュー】覚醒したゴールハンター、ボリーニが自らのブレイクについて語る