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真田広之、日米ドラマ出演を果たし「情熱は日本も負けていない」

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 俳優の真田広之が4月25日、東京・有楽町のザ・ペニンシュラホテル東京で行われた海外ドラマ「リベンジ」の来日記念トークイベントに、主演女優のエミリー・バンキャンプとともに出席。「LOST」に続き海外ドラマに出演した真田は、日本のドラマ制作の現場との違いは「時間、お金の使い方、ケータリングのお菓子の多さ(笑)。映画を撮っているのかわからなくなることがあるが、俳優部の負担も大きくなるので耐えうるものがなければサバイブできない」と分析。そして「ものをつくる人たちの思い、情熱は日本も負けていないと逆に自信が持てる。(日米のスタイルを)いい方にミックスできれば」と意欲をのぞかせた。

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 今回初来日したバンキャンプは、「(日本に住んでいる)姉から教えてもらい、ショッピングやいろいろなところを散策し、鎌倉の海にも行きました。あと数日残っているので楽しみたい」とニッコリ。真田から「自分の役に責任を持つ強さを感じた。ふだんは明るくジョークが好きで、カメラの前以外では笑顔が印象的」とベタぼめされ、笑顔をのぞかせた。

 今作は、米ニューヨークの高級リゾート地を舞台に、家族を崩壊に追い込まれた女性エミリーが繰り広げる復しゅう劇を描く。真田は、エミリーの復しゅうを手助けする謎の日本人投資家タケダ役で第9、10話に出演。「(『LOST』と同じ)ディズニーから話をもらってうれしかった。一度組んだ方に声をかけてもらえるのは、過去の実績が残っているのかな」と話し、出演の決め手は「脚本やスタッフのクオリティの高さにひかれ、かかわってみるのも面白そうだと、わからないまま飛び込みました」と明かした。

 真田は自分にとっての「リベンジ」を問われると、「僕自身は毎作、毎作がリベンジ。どの作品でもベストは尽くすけれど、終わった後に『こうすることができたな』と思ったことを次の作品にいかしています」。今後の展開は、「それぞれのキャラクターに過去と思いがあり、リベンジがある。それが複雑に絡み合うなかでもがきながら、エミリーがどう悲願を果たすのか注目してほしい。急展開があります」とアピールした。

 海外ドラマ「リベンジ」は、BS新チャンネルの「Dlife」で日本語吹き替え版が毎週日曜日、字幕版が毎週金曜日に放送中。

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