マンチェスター・Uに所属する元韓国代表MFのパク・チソンが厳しい現状に直面していると、韓国メディア『中央日報』が報じている。同メディアはドルトムントの優勝に大きく貢献した日本代表MFの香川真司を引き合いに出し、危機感を募らせている。
パク・チソンは今シーズン、リーグ戦では16試合の出場に留まり、最近7試合ではピッチに立つ機会すら得られていない。一方、香川はドルトムントの攻撃の柱として活躍。13得点を記録し、リーグMVPに推す声もあるほどだ。
同メディアは日韓のサッカー界をけん引する2人の対照的な現状を嘆き、「香川はブンデスリーガ連覇に貢献し、MVP候補にも挙がっている。しかし、パク・チソンの居場所はベンチだ」と報道。ユナイテッドでの居場所がなくなりつつある元代表のエースを気にかけた。
とはいえ、パク・チソンに限らず、ヨーロッパにおける韓国人選手は目立った活躍を残せていない。アーセナルのパク・チュヨンはリーグ戦でわずか7分間の出場機会しか与えられておらず、ボルトンで抜群の存在感を示していたイ・チョンヨンも故障により今シーズンを棒に振っている。ハンブルガーSVのソン・フンミンも途中出場が大半であり、主要リーグでレギュラーなのはアウクスブルクのク・ジャチョルくらい。香川のみならず、欧州主要リーグでの日本人選手の活躍が目立つだけに、両国エースの対比は、両国サッカー界全体の現状を示唆するものとなっている。
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