女優の吉高由里子が4月17日、都内で行われた主演作「僕等がいた 後篇」の女性限定試写会に出席した。累計発行部数1200万部を突破する少女漫画を実写化する純愛ストーリー。司会から「愛されるのと愛するのでは、どちらがいいか」と質問されると、悩みながらも「やっぱり愛したいんで、マジで(笑)。今、頭の中でKinKi(Kids)の曲がよぎった」と珍発言で笑いを誘った。
・【フォトギャラリー】吉高由里子が登場したティーチインの模様
観客動員170万人、興行収入21億円を突破し、現在公開中の「僕等がいた 前篇」に続き、連続公開される完結編。吉高演じるヒロイン・七美は、東京へ引っ越した矢野(生田斗真)との再会を夢見て大学進学を果たすが、待っていたのは最愛の人の消息不明という事実だった。数年後、思いがけない再会を果たし、矢野の苦渋の選択が明かされる。
映画化に際し、原作とは異なるエンディングが用意されており「前篇とはまったく違うテンポ感。乗り越えなければいけない壁や試練が多いストーリー」。離ればなれの設定で、生田との共演シーンも減ったといい「映画を見るまで、知らないシーンも多くて。矢野があんなことになっていたなんて知らず、いっぱい電話かけちゃってごめんなさいという気分」と、役柄ながら反省しきりだった。
忘れられない存在がありながら、別の異性と恋に落ちる心理については「相手の優しさにぶらさがってしまうことはあるかもしれない。でも、相手に遠慮する気持ちがあるのは恋愛じゃない」と恋愛論も披露。「もう今年はメディアに出ないので、この映画がヒットして下半期まで踏ん張りたい」と“吉高流”に映画をアピールしていた。
「僕等がいた 前篇」は公開中、「僕等がいた 後篇」は4月21日から全国で公開。
【作品情報】
・僕等がいた 後篇
【関連記事】
・【インタビュー】吉高由里子「僕等がいた」で構築した新たなヒロイン像
・生田斗真&吉高由里子、マスコミも観客も「好きだバカ~!」
・吉高由里子「やりづらい」 “吉高モノマネ”の福田彩乃と2ショット
・【フォトギャラリー】吉高由里子が登場したティーチインの模様
観客動員170万人、興行収入21億円を突破し、現在公開中の「僕等がいた 前篇」に続き、連続公開される完結編。吉高演じるヒロイン・七美は、東京へ引っ越した矢野(生田斗真)との再会を夢見て大学進学を果たすが、待っていたのは最愛の人の消息不明という事実だった。数年後、思いがけない再会を果たし、矢野の苦渋の選択が明かされる。
映画化に際し、原作とは異なるエンディングが用意されており「前篇とはまったく違うテンポ感。乗り越えなければいけない壁や試練が多いストーリー」。離ればなれの設定で、生田との共演シーンも減ったといい「映画を見るまで、知らないシーンも多くて。矢野があんなことになっていたなんて知らず、いっぱい電話かけちゃってごめんなさいという気分」と、役柄ながら反省しきりだった。
忘れられない存在がありながら、別の異性と恋に落ちる心理については「相手の優しさにぶらさがってしまうことはあるかもしれない。でも、相手に遠慮する気持ちがあるのは恋愛じゃない」と恋愛論も披露。「もう今年はメディアに出ないので、この映画がヒットして下半期まで踏ん張りたい」と“吉高流”に映画をアピールしていた。
「僕等がいた 前篇」は公開中、「僕等がいた 後篇」は4月21日から全国で公開。
【作品情報】
・僕等がいた 後篇
【関連記事】
・【インタビュー】吉高由里子「僕等がいた」で構築した新たなヒロイン像
・生田斗真&吉高由里子、マスコミも観客も「好きだバカ~!」
・吉高由里子「やりづらい」 “吉高モノマネ”の福田彩乃と2ショット