15日アルゼンチン、プリメーラ・ディビシオンのクラウスーラ(後期)第10節が行われ、ティグレが首位ボカ・ジュニアーズを2-1で破った。
ティグレのサポーターたちは試合後、会場から引き上げるボカの選手を乗せたバスを取り囲み侮辱の言葉を浴びせた。これに激高したボカFWサンチアゴ・シルバらが応戦し、騒動となった。この様子をアルゼンチン紙『オレ』が伝えている。
一旦バスに乗ったシルバだったが、罵りの言葉に耐えられなくなり、ティグレファンの元へ殴りかかる模様を現地メディアは映像と共に報じている。
この騒動によりシルバは右手の指2本を骨折した模様で、ボカのフロントはセキュリティに不手際があったとして警備機関を非難する声明を出している。
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