『ドーソンズ・クリーク』映画化に向けて前進!?　主要キャストが興味を示す

1998年から2003年までアメリカで放送された青春ドラマ『ドーソンズ・クリーク』。ファイナルシーズンが終了して9年、ここにきて主要キャストたちがメディアを通して本作の映画化に対する興味を示している。

はじめに興味を示したのは、ジェン役を演じたミシェル・ウィリアムズ。彼女は現在公開されている『マリリン 7日間の恋』のマリリン役としても活躍している。ミシェルは2011年12月に、『マリリン～』のPRも兼ねた米ラジオ番組で、「『ドーソンズ・クリーク』がテレビ映画になったらぜひとも出演したい」と同ドラマ映画化への思いを話していた。

次に主人公ドーソン役のジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク。彼は2年前のインタビューで、本作でミシェル演じるジェンがすでに亡くなり、他の主要キャストたちの5年後についてもすでに描かれてしまったことから、映画化に対して消極的なコメントを残していた。しかし最近、米エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに対し「よいストーリーのアイデアが出るなら、やらない理由はないよ！」とコメント、ミシェルに続き映画化に積極的な姿勢をみせている。

残る主要キャスト、ジョーイ役のケイティ・ホームズとペイシー役のジョシュア・ジャクソン。二人は映画化に関するコメントを特に出してはいない。ケイティはトム・クルーズ夫人として、離婚危機だの育児疲れで白髪が増えただのと、パパラッチに追われる毎日だが、それでも数々のドラマや映画に出演している。ジョシュアは、当時よりジェームズとの不仲説で有名だが、人気ドラマ『FRINGE/フリンジ』にレギュラー出演中。ケイティとジョシュアが今後、ブレイクのきっかけとなった同ドラマの映画化に関して、どのようなコメントをするのか注目されるところである。（海外ドラマNAVI）

Photo：ミシェル・ウィリアムズ
（c）Manae Nishiyama/www.HollywoodNewsWire.net


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