独女通信:今年は加藤茶や堺正章など、熟年芸能人の年の差婚が話題になりましたが、皆さんの周囲ではいかがですか?
恵美子さん:40代から上の世代の男性って、自分よりずいぶん年下の女の子を積極的に口説く人が多いですよね。
美香さん:独女世代は、かなりそういうお誘いを受けている人が多いと思う(笑)。でも、実際に付き合うとか、結婚に発展するケースは少ないですね。やっぱり年の差婚が成り立つのは、見た目も若く、地位や経済力がある芸能人だからこそ、という気がします。綾子さん:それはそうかも。でも、最近は20代の男性が年上に向かうケースも多いですよ。私も年下の男性から声をかけられることが増えましたし。
恵美子さん:私も20代ですけど、この世代は実際に草食系男子が多いですよね。年下なら草食系でも許せそうだけど、同世代の草食系男子は頼りなく感じるから、男性も女性も、お互い同世代は避けようとしてるのかな(笑)。
美香さん:知り合いの男性は、「若くないとだめってわけじゃない。若い方がいいかどうかは、個人の趣味じゃない?」って言ってますよ。「とにかく若い女の市場がアツい!」というわけではないみたい。
独女通信:出会いの場というと、やはり合コンですか?
恵美子さん:私はあまり行かないですね。一般事務の友人は、職場の同僚や先輩と週1ペースで合コンしてますけど。「たまには私も誘って」と頼んだら、「チームに欠員が出たら呼ぶ」って言われました(笑)。
綾子さん:私は合コンを主催する側ですね。最近は、とにかくたくさんの女性が「結婚したい」と言うので、合コンをやる時は、自分より年上の友人から年下の友人まで、なるべく平等に声をかけるようにしてます。合コン相手の男性陣にとっても、いろんな世代がいた方がいいと思うし。でも、私よりちょっと年上の34~35歳の子たちが一番真剣に婚活をしているので、本当はなるべくその子たちに声をかけたいんですけどね。
独女通信:結婚を意識する年代が遅くなっているんでしょうか。
綾子さん:20代から「早く結婚したい!」という人と、30代半ばになって焦りだして婚活を始める人がいる感じですね。
独女通信:美香さんは彼氏がいても合コンに行きますか?
美香さん:行きますよ。私は結婚願望が全然ないので、単純にいろんな人と話せて面白いんです。今の彼氏以上に好きになれる人と出会えるかもしれないし(笑)。
恵美子さん:男性でも、彼女がいたり、奥さんがいても合コンに来る人はいますもんね。
綾子さん:合コンで一番困るのはしゃべらない人ですね。ついこの間の合コンも、男性陣がみんなしゃべらないうえに、お店のお酒や食べ物がおいしくなかったから、かなり盛り下がっちゃいました。
独女通信:合コンの相手って、どうやって探すんですか?
綾子さん:自分と同じ世代の友人は既婚者が多いから、年下にセッティングを頼むことも多いですね。だから、年下の友だちは大切にしないと(笑)
一同:なるほど(笑)!
独女通信:今年は街全体が合コン会場になる「街コン」が話題になりましたよね。
綾子さん:東京在住の私の友人が地方の街コンに参加してました。参加者が多いし、ご飯も食べられるし、楽しかったと言ってましたよ。その友人は、東京在住の人と友だちになって帰ってきました(笑)。それがきっかけで、その人たちとの合コンに呼んでもらったんですけどね。地方の街コンは泊まりがけになってしまうので、首都圏の街コンなら参加したいですね。
恵美子さん:「街の雰囲気を楽しむ飲み会」って感じだから、「合コンは気恥ずかしくて苦手」という人でも参加しやすそう。
独女通信:世の中が大きく変化し続けている今、「結婚したい」「信頼できる関係を築きたい」という女性たちの意識は当分続きそうですね。みなさん、今日はありがとうございました。
人とのつながりや生き方、結婚について意識が大きく変化した2011年。今後、独女たちの意識やライフスタイルはどう変わっていくのか―。2012年も、独女通信では独女のみなさんを応援していきます。
独女通信 12月29日18時00分
「2011年の独女事情総まとめ座談会(後編)」記事詳細はコチラ
■関連情報
・2011年の独女事情総まとめ座談会(前編)
・意外と知らない我が家のルーツ! 新年会でご先祖様トークはいかが?
・年末年始にこそ語りたい、トイレットペーパー問題について
恵美子さん:40代から上の世代の男性って、自分よりずいぶん年下の女の子を積極的に口説く人が多いですよね。
美香さん:独女世代は、かなりそういうお誘いを受けている人が多いと思う(笑)。でも、実際に付き合うとか、結婚に発展するケースは少ないですね。やっぱり年の差婚が成り立つのは、見た目も若く、地位や経済力がある芸能人だからこそ、という気がします。綾子さん:それはそうかも。でも、最近は20代の男性が年上に向かうケースも多いですよ。私も年下の男性から声をかけられることが増えましたし。
恵美子さん:私も20代ですけど、この世代は実際に草食系男子が多いですよね。年下なら草食系でも許せそうだけど、同世代の草食系男子は頼りなく感じるから、男性も女性も、お互い同世代は避けようとしてるのかな(笑)。
美香さん:知り合いの男性は、「若くないとだめってわけじゃない。若い方がいいかどうかは、個人の趣味じゃない?」って言ってますよ。「とにかく若い女の市場がアツい!」というわけではないみたい。
独女通信:出会いの場というと、やはり合コンですか?
恵美子さん:私はあまり行かないですね。一般事務の友人は、職場の同僚や先輩と週1ペースで合コンしてますけど。「たまには私も誘って」と頼んだら、「チームに欠員が出たら呼ぶ」って言われました(笑)。
綾子さん:私は合コンを主催する側ですね。最近は、とにかくたくさんの女性が「結婚したい」と言うので、合コンをやる時は、自分より年上の友人から年下の友人まで、なるべく平等に声をかけるようにしてます。合コン相手の男性陣にとっても、いろんな世代がいた方がいいと思うし。でも、私よりちょっと年上の34~35歳の子たちが一番真剣に婚活をしているので、本当はなるべくその子たちに声をかけたいんですけどね。
独女通信:結婚を意識する年代が遅くなっているんでしょうか。
綾子さん:20代から「早く結婚したい!」という人と、30代半ばになって焦りだして婚活を始める人がいる感じですね。
独女通信:美香さんは彼氏がいても合コンに行きますか?
美香さん:行きますよ。私は結婚願望が全然ないので、単純にいろんな人と話せて面白いんです。今の彼氏以上に好きになれる人と出会えるかもしれないし(笑)。
恵美子さん:男性でも、彼女がいたり、奥さんがいても合コンに来る人はいますもんね。
綾子さん:合コンで一番困るのはしゃべらない人ですね。ついこの間の合コンも、男性陣がみんなしゃべらないうえに、お店のお酒や食べ物がおいしくなかったから、かなり盛り下がっちゃいました。
独女通信:合コンの相手って、どうやって探すんですか?
綾子さん:自分と同じ世代の友人は既婚者が多いから、年下にセッティングを頼むことも多いですね。だから、年下の友だちは大切にしないと(笑)
一同:なるほど(笑)!
独女通信:今年は街全体が合コン会場になる「街コン」が話題になりましたよね。
綾子さん:東京在住の私の友人が地方の街コンに参加してました。参加者が多いし、ご飯も食べられるし、楽しかったと言ってましたよ。その友人は、東京在住の人と友だちになって帰ってきました(笑)。それがきっかけで、その人たちとの合コンに呼んでもらったんですけどね。地方の街コンは泊まりがけになってしまうので、首都圏の街コンなら参加したいですね。
恵美子さん:「街の雰囲気を楽しむ飲み会」って感じだから、「合コンは気恥ずかしくて苦手」という人でも参加しやすそう。
独女通信:世の中が大きく変化し続けている今、「結婚したい」「信頼できる関係を築きたい」という女性たちの意識は当分続きそうですね。みなさん、今日はありがとうございました。
人とのつながりや生き方、結婚について意識が大きく変化した2011年。今後、独女たちの意識やライフスタイルはどう変わっていくのか―。2012年も、独女通信では独女のみなさんを応援していきます。
独女通信 12月29日18時00分
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