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高木が絶妙2アシスト、全4得点に絡み吉田&カレンとの日本人対決制す

 オランダ・エールディヴィジ第30節が行われ、MF高木善朗が所属するユトレヒトはホームで日本代表DF吉田麻也、FWカレン・ロバートが所属するVVVフェンロと対戦し、4-2で勝利を収めた。

 ユトレヒトの高木が3トップの左ウイングで、VVVの吉田がいつものセンターバックではなく、中盤の底のポジションでスタメン出場を果たした試合は、20分までにVVVが2点を奪う展開となる。

 しかし、ユトレヒトは高木を中心に反撃を開始。29分、高木のFKから最後はデイヴィ・ブルトハイスが押し込み1点を返すと、36分には高木のCKから最後はフランク・デムージュがねじ込み同点に追いつく。さらに58分には、高木の絶妙なスルーパスを受けたデムージュが左足でシュートを決めて逆転に成功した。

 2点差をひっくり返されたVVVは、64分にカレン・ロバートを投入するが、追加点はまたもユトレヒト。83分、またも高木のスルーパスからアレクサンダー・ゲルントがゴールネットを揺らし、試合を決定づけた。

 フル出場の高木は2アシストを含め、全4得点に絡む活躍でユトレヒトの逆転勝利に貢献。吉田が中盤の底でフル出場し、カレンも途中出場を果たしたVVVは6連敗となっている。


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