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これで快適!長距離移動で疲れないようにする方法4つ

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もうすぐゴールデンウィークですね! 今年は最大9連休と長期間のお休みが取れる可能性もあるので、海外旅行なども考えている人もいるのでは?
旅行は楽しみですが、長距離になればなるほど移動が大変になってきます。とくに、長距離飛行機で移動すると必ずと言っていいいほど、乾燥やだるさに見舞われ、移動しただけで疲れてしまう……なんて経験をしたことがあるかと思います。
今回は、飛行機の中での過ごし方によって、到着後のだるさなどを軽減する方法をご紹介します!
まずは、なぜ機内は過ごしにくいのか、機内の特徴をご覧ください。
 
■機内は乾燥する
機内は乾燥は飛行機のしくみ上、仕方のないことなんです。上空はマイナス50度の世界。そんな中、機内を温めるため飛行機のエンジンの熱で機内の温度調整をしています。
しかし温めすぎると、機外との温度差で結露が出でき、飛行機の故障の原因になります。そのため、水分除去装置を使って“わざと”空気を乾燥させています。
 
■機内は低気圧(酸素が薄い)
飛行機は上空10,000キロ前後の高度で飛行している時、機内の気圧は約2,000メートルの山に登っているのと同じくらいの気圧に保つそうです。つまり、地上にいるときよりもかなり低気圧です。
以前、「あなたも影響されてる!? 雨の日に落ち込むホントの原因」でもご紹介しましたが、低気圧ではこ“副交感神経”が優位となり、やる気がでなかったり、呼吸や脈がゆるやかになり、だるくなりやすいです。
そして、むくみもこの低気圧のせいで起こっています。
 
■機内を快適に過ごす方法
(1)湿らせたマスクをする
乾燥しやすい粘膜を保湿するために、湿ったマスクをするとよいです。また、目薬も忘れず持っておくと便利です。
(2)寝ない
睡眠中は呼吸が抑制されますので、低気圧、低酸素状態の時寝ると酸素摂取能力が落ちてしまい、余計だるくなってしまう可能性があります。前日にしっかりと睡眠をとっておく方がだるくなりにくいです。
(3)ジャージに着替える
これは、よく飛行機移動の多いモデルさんのブログなどにも書いてありますよね。低気圧の機内で窮屈な格好だと、余計むくんでしまいます。快適さを優先するのなら、空港で着替えるなどの手間を惜しまずジャージになるのがオススメです!
(4)スリッパをはく
下半身のむくみを減らす為にも、足首を回したり。ふくらはぎのストレッチをしたりするためにも、足もとは動きやすい格好でいた方がオススメです。下半身をこまめに動かすことで、エコノミー症候群の予防にもなります。
 
そして最後に、飛行機を降りたら深呼吸しましょう! 低気圧の中、酸素が不足がちの体内に沢山酸素を行き渡らせて交感神経を刺激し、目を覚ましてバカンスを気持ちよく楽しんでください!

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