トム・ハンクスが今年2月、ディズニーの名作映画「メリー・ポピンズ」の裏話を題材にした新作「Saving Mr. Banks(原題)」で、ウォルト・ディズニー役の候補に挙がっていると報じられたが、どうやら出演に向け本格的な交渉段階にあるようだ。
「Saving Mr. Banks(原題)」は、「メリー・ポピンズ」の映画化権を獲得するために、原作者であるオーストラリア出身の作家パメラ・L・トラバースに14年間に渡って熱心にアプローチするウォルト・ディズニーと、原作への強い愛情から映画化を危惧するトラバースの姿を描く作品。ケリー・マーセルが執筆したこの脚本は、ハリウッド業界人が選出する製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2011年版に選ばれている。
米Deadlineによれば、ハンクスはウォルト・ディズニー役を演じると見られているほか、エマ・トンプソンがトラバース役で出演交渉中だ。「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック監督がメガホンをとる。
【関連記事】
・「メリー・ポピンズ」裏話が映画化へ W・ディズニー役にT・ハンクスか
・天才子役が「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を語る
・トム・ハンクス、自身の監督作に失望したファンに返金
・トム・ハンクス、「ハート・ロッカー」ビグロー監督新作に出演
写真:Startraks/アフロ
「Saving Mr. Banks(原題)」は、「メリー・ポピンズ」の映画化権を獲得するために、原作者であるオーストラリア出身の作家パメラ・L・トラバースに14年間に渡って熱心にアプローチするウォルト・ディズニーと、原作への強い愛情から映画化を危惧するトラバースの姿を描く作品。ケリー・マーセルが執筆したこの脚本は、ハリウッド業界人が選出する製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2011年版に選ばれている。
米Deadlineによれば、ハンクスはウォルト・ディズニー役を演じると見られているほか、エマ・トンプソンがトラバース役で出演交渉中だ。「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック監督がメガホンをとる。
【関連記事】
・「メリー・ポピンズ」裏話が映画化へ W・ディズニー役にT・ハンクスか
・天才子役が「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を語る
・トム・ハンクス、自身の監督作に失望したファンに返金
・トム・ハンクス、「ハート・ロッカー」ビグロー監督新作に出演
写真:Startraks/アフロ