日テレジェニック高嶋香帆、ブルーレイ発売に「毛穴も血管も何でも見える」

　過去に加藤あいや小倉優子、サエコなどを輩出してきた「日テレジェニック」の第14期（2011年）メンバーの高嶋香帆がソロイメージブルーレイ「ほっカホか」発売を記念して、12月25日に都内で開催されたイベントに出席した。

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　日本テレビで放送された「アイドルの穴 2011～日テレジェニックを探せ！」を勝ち抜き、25名の候補者の中から「日テレジェニック2011」の6名に選ばれた高嶋。9月に発売された6名それぞれのソロイメージDVDの中で、10月20日までにメーカー出荷数で見事No.1に輝き、“クイーンオブ日テレジェニック2011”としてこのたびブルーレイ版が発売された。

　この春のデビューから激動の1年を過ごしてきた高嶋は「いろいろありました」と感慨深げ。DVD出荷数No.1という結果について「自分一人の力だけでは出せなかった結果です」と詰めかけた熱烈なファンに対し、感謝の思いを伝えた。

　幾度となくふるいにかけられながらも生き残り“クイーン”の称号を手にしたが、勝ち抜くコツについては「運じゃないですかね（笑）？」とあっけらかん。メンバー同士でケンカやいじめは？　と聞かれると「ないです（笑）」と即座に否定しつつも「でも、クイーンに決まってから（ほかの5名の）誰からも連絡ないですね。自分から『クィーンになったよ』と連絡取るのも気まずいですし、『おめでとう』って言ってくれるの待ってるんですが……」とさみしそうな表情も。

　「ほっカホか」ブルーレイ化について「すごいですよ！　そこまで見えるかってぐらい……毛穴も血管も何でも見えます」とブルーレイの映像美を強調。撮影はサイパンで行われたが「コバエが多くて、虫よけスプレーを振ってもその匂いに反応してくっついてくるんです。笑顔を崩さないようにしてましたけど、ブルーレイに映ってるかも」と苦笑交じりに振り返った。

　クリスマスイブは「家の掃除をしました。まだ大阪の実家に住んでるので、（この日のイベントのための）移動日でした」と男性ファンを安心させた高嶋。来年1月には新たなDVDも発売予定で、CMへの出演も決まるなど仕事も順風満帆の様子。「来年も新しいことに挑戦し、最終的には女優として活躍できるようになりたい！」と目を輝かせた。

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