米女優のメリル・ストリープが3月6日、第84回アカデミー賞で主演女優賞を獲得した「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を引っさげ来日し、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたプレミア試写会にフィリダ・ロイド監督とともに出席した。
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ストリープは、強じんな意思で政界を駆け抜けたイギリス史上初の女性首相マーガレット・サッチャーを熱演。17回のノミネートは最多で、1979年に「クレイマー、クレイマー」で助演女優賞、そして82年の「ソフィーの選択」以来30年ぶり2度目の主演女優賞に輝いた。「ものすごいハッピーでした!」と授賞式を振り返り、「この年だし何も感動しないわと思ったけれど、あの瞬間、頭が真っ白になりました」と喜びをあらわにした。サッチャーと同時代に内閣総理大臣を務めた中曽根康弘元首相も来場し、ストリープに花束を手渡し祝福していた。
「マンマ・ミーア!」でタッグを組んだロイド監督とともに、約3年ぶりの来日。会場に集まったファンに日本語で「アリガトウ」と感謝を述べ、「津波(TSUNAMI)から1年経ったこの時期に、この作品と日本に来られてうれしい。この作品を苦しまれている方々に捧げるとともに、希望があり物事が良くなるということを伝えたい」と真しな眼差(まなざ)しで語った。
ロイド監督は、ストリープを「サッチャーには、精神的にも彼女を演じられる世界的スーパースターが必要だと思った。温かさ、ウィット、共感できる部分が必要だったので、メリルしかいなかった」と絶賛。サッチャーの半生を演じきったストリープは、「近い出来事だけではなく、遠い未来を見抜く視野を持った人物が必要」と力強く語り、「人というものは国籍が違っても似ているものだと思う。次回作はぜひ日本人を演じてみたい!」と笑顔をのぞかせた。
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は、最愛の夫を亡くしたサッチャーの回想を織り交ぜながら、“鉄の女”の半生を描く。ストリープが迫真の演技で、男性社会のなか奮闘した政治家としての凛々しい姿、知られざる孤独をあぶりだす。3月16日から全国で公開。
【作品情報】
・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
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ストリープは、強じんな意思で政界を駆け抜けたイギリス史上初の女性首相マーガレット・サッチャーを熱演。17回のノミネートは最多で、1979年に「クレイマー、クレイマー」で助演女優賞、そして82年の「ソフィーの選択」以来30年ぶり2度目の主演女優賞に輝いた。「ものすごいハッピーでした!」と授賞式を振り返り、「この年だし何も感動しないわと思ったけれど、あの瞬間、頭が真っ白になりました」と喜びをあらわにした。サッチャーと同時代に内閣総理大臣を務めた中曽根康弘元首相も来場し、ストリープに花束を手渡し祝福していた。
「マンマ・ミーア!」でタッグを組んだロイド監督とともに、約3年ぶりの来日。会場に集まったファンに日本語で「アリガトウ」と感謝を述べ、「津波(TSUNAMI)から1年経ったこの時期に、この作品と日本に来られてうれしい。この作品を苦しまれている方々に捧げるとともに、希望があり物事が良くなるということを伝えたい」と真しな眼差(まなざ)しで語った。
ロイド監督は、ストリープを「サッチャーには、精神的にも彼女を演じられる世界的スーパースターが必要だと思った。温かさ、ウィット、共感できる部分が必要だったので、メリルしかいなかった」と絶賛。サッチャーの半生を演じきったストリープは、「近い出来事だけではなく、遠い未来を見抜く視野を持った人物が必要」と力強く語り、「人というものは国籍が違っても似ているものだと思う。次回作はぜひ日本人を演じてみたい!」と笑顔をのぞかせた。
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は、最愛の夫を亡くしたサッチャーの回想を織り交ぜながら、“鉄の女”の半生を描く。ストリープが迫真の演技で、男性社会のなか奮闘した政治家としての凛々しい姿、知られざる孤独をあぶりだす。3月16日から全国で公開。
【作品情報】
・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
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