あなたは、今の日本を住みやすいと感じますか?
イギリスの調査機関が世界の治安状況や政情・軍事費などを独自に分析し、ランキングにした“世界平和度指数(GPI)”の2011年度版で日本は2年連続で第3位を獲得しました。
他国に比べて犯罪が少ないという高評価でしたが、実際はどうでしょう。法務省の『犯罪白書』によると、平成23年度における受刑者の総数は27,079名、そのうち男性が24,873名と女性の10倍以上となっていることがわかりました。
中でも強盗犯罪のほとんどが男性で、全917件中の884件を占めていました。確かに、強盗は男性のイメージが強いですよね。この数値を見る限りでも、イメージは間違っていないことがわかります。
それは盗む時に腕力がいるので、男性の方が多いのでしょうか……?
さて今日は、そんな強盗の中でも、海外で起きた「世界には想像を越えるおバカな事件が多発していた!?」と、思わず笑ってしまうような珍強盗について、【前編】【後編】に分けて10人ご紹介していきます。
もちろん犯罪は悪いこと。でも、こんな強盗だったら、ついつい逃がしてしまうかも……!?
ちなみに、参考させていただいたサイトは全て、海外の仰天・面白ニュースを紹介する、オノタクヤ氏のブログ『がらくたGallery』です。
どんなバカな強盗がいるのか、早速以下から見ていきましょう!
■1:忘れ物を取りに戻って、店内に閉じ込められた
まずは、ブラジル・サンパウロで起きたこの事件。とある携帯電話のショップから、4台の携帯電話が盗まれました。
しかし物を盗んですぐ、大事な書類を忘れてきたことに気づいた強盗は大慌て。書類を取りに猛ダッシュでお店に戻ると、ちょうど警察に通報しようとファイルを手に持っていた店主がドアに鍵を閉め、うっかり店内に閉じ込められてしまったとのこと。
のっけからバカすぎる強盗ですね……。
■2:ランナーの家に盗みに入ってしまった
続いては、フロリダ州ネープルズで深夜に起こった珍事件。
なんとも運悪く、盗みに入った家主がランナーであったため、猛ダッシュでその場から逃げ去るも、裸足で追いかけてきた彼女に追いつかれ、捕まってしまったという仰天エピソードです。
しかも泥棒に面と向かって、「急いだ方がいいわよ」って言い放ったのだとか。この度胸がかっこよすぎる!? 強盗も、ちゃんと調べてから入らないとね……?
■3:逃走中に実名でタクシーを呼んだ
イギリス・サフォークで不思議な強盗を発見!
車を持たない泥棒が逃走用にタクシーを呼んだため、当然のように後で捕まってしまったという珍事件。彼らがどうやってこの家までやって来たのかは不明ですが、盗品を持ち帰るためとはいえ、実名でタクシーを呼ぶとは驚きの行動です。
彼らには、犯罪者としても自覚が全くなかったのでしょうか。
■4:バーで飲んでいる合間30分で強盗に出かけた
余裕をかまし過ぎ!? またまたアメリカ・フロリダ州からのお次の事件は、カウンターでビールを頼んだ後、ふらりと店を出て行き、さくっと強盗。
そして30分程経つと店に戻り、何事もなかったかのようにビールを再び飲んでいた、という緊張感のない強盗のお話。
当たり前のように、そのバーで逮捕されてしまったそうです。その日だけでも、飲まずに帰れなかったのでしょうか……。
■5:強盗直前に店で住所と名前を書いていた
ドイツに現れた、ありえないくらいご丁寧な犯人は、なんと強盗を行う直前にブレスレットのクリーニングを頼みにお店に来ていたとのこと。
注文時、自分の手でお店に名前と住所を正確に申込用紙に書いてくれていたため、店側も決して慌てることなくゆっくりと通報したそう。
う~ん、もう少し、考えてから盗むお店を選ぶべきだったのでは!?
うーん……。まるでコメディ映画のようなお話ばかりですが、どれも実在するニュースです。まさに、“事実は小説より奇なり”ですね!
続く【後編】でも、驚きのおバカ強盗たちを一挙ご紹介します!
【法廷の変態シリーズ】
※ SM○P草○クン泥酔の件、男なら当たり前?“脱ぐ男”に深すぎる理解を示す裁判官
※ 窃盗犯、「ストッキング」への並々ならぬ思いを語る。
※ マナーに厳しすぎる傷害犯との遭遇!
※ 逮捕された自称「宇宙人」の生態5パターン
※ 法廷はマザコンばかり?カーチャン泣かせな被告人列伝(1)
※ 裁判中に恋人を捨てたイケメン/カーチャン泣かせな被告人列伝(2)
※ 100才カーチャンの証言に下着ドロ息子が法廷で号泣/カーチャン泣かせな被告人列伝(3)
※ 無職男が「新幹線で全裸」になった驚愕の動機とは!?
【参考】
※ asahi.com(朝日新聞社)「世界平和ランク、日本は3位 1位はアイスランド」
※ 法務省「犯罪白書 入所受刑者人員(罪名別・男女別) 平成23年度版」
※ がらくたGallery「忘れ物を取りに戻ってきた強盗、店内に閉じ込められる」
※ がらくたGallery「女性「逃げるんだったら早くした方がいいわよ。私ランナーだから」泥棒「えっ」」
※ がらくたGallery「一仕事終えた後、バーでのんきにビールを飲んでいた強盗が逮捕される」
※ がらくたGallery「逃走用にと実名でタクシーを呼んだ強盗、当然のように捕まる」
※ がらくたGallery「バカ!?強盗の直前に住所と名前を書いた紙を店員に渡していた女性、すぐに逮捕される」
【関連記事】
・くだらなすぎて超笑える!世界のトンデモ夫婦ベスト10【3~1位】
・「これってストーカー?」もしもに備える適切な対処法【後編】
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・法廷はマザコンばかり?カーチャン泣かせな被告人列伝(1)【法廷の変態シリーズ5】
・あなたはどこまで許す?海外の個性的すぎるフェチ男6人
イギリスの調査機関が世界の治安状況や政情・軍事費などを独自に分析し、ランキングにした“世界平和度指数(GPI)”の2011年度版で日本は2年連続で第3位を獲得しました。
他国に比べて犯罪が少ないという高評価でしたが、実際はどうでしょう。法務省の『犯罪白書』によると、平成23年度における受刑者の総数は27,079名、そのうち男性が24,873名と女性の10倍以上となっていることがわかりました。
中でも強盗犯罪のほとんどが男性で、全917件中の884件を占めていました。確かに、強盗は男性のイメージが強いですよね。この数値を見る限りでも、イメージは間違っていないことがわかります。
それは盗む時に腕力がいるので、男性の方が多いのでしょうか……?
さて今日は、そんな強盗の中でも、海外で起きた「世界には想像を越えるおバカな事件が多発していた!?」と、思わず笑ってしまうような珍強盗について、【前編】【後編】に分けて10人ご紹介していきます。
もちろん犯罪は悪いこと。でも、こんな強盗だったら、ついつい逃がしてしまうかも……!?
ちなみに、参考させていただいたサイトは全て、海外の仰天・面白ニュースを紹介する、オノタクヤ氏のブログ『がらくたGallery』です。
どんなバカな強盗がいるのか、早速以下から見ていきましょう!
■1:忘れ物を取りに戻って、店内に閉じ込められた
まずは、ブラジル・サンパウロで起きたこの事件。とある携帯電話のショップから、4台の携帯電話が盗まれました。
しかし物を盗んですぐ、大事な書類を忘れてきたことに気づいた強盗は大慌て。書類を取りに猛ダッシュでお店に戻ると、ちょうど警察に通報しようとファイルを手に持っていた店主がドアに鍵を閉め、うっかり店内に閉じ込められてしまったとのこと。
のっけからバカすぎる強盗ですね……。
■2:ランナーの家に盗みに入ってしまった
続いては、フロリダ州ネープルズで深夜に起こった珍事件。
なんとも運悪く、盗みに入った家主がランナーであったため、猛ダッシュでその場から逃げ去るも、裸足で追いかけてきた彼女に追いつかれ、捕まってしまったという仰天エピソードです。
しかも泥棒に面と向かって、「急いだ方がいいわよ」って言い放ったのだとか。この度胸がかっこよすぎる!? 強盗も、ちゃんと調べてから入らないとね……?
■3:逃走中に実名でタクシーを呼んだ
イギリス・サフォークで不思議な強盗を発見!
車を持たない泥棒が逃走用にタクシーを呼んだため、当然のように後で捕まってしまったという珍事件。彼らがどうやってこの家までやって来たのかは不明ですが、盗品を持ち帰るためとはいえ、実名でタクシーを呼ぶとは驚きの行動です。
彼らには、犯罪者としても自覚が全くなかったのでしょうか。
■4:バーで飲んでいる合間30分で強盗に出かけた
余裕をかまし過ぎ!? またまたアメリカ・フロリダ州からのお次の事件は、カウンターでビールを頼んだ後、ふらりと店を出て行き、さくっと強盗。
そして30分程経つと店に戻り、何事もなかったかのようにビールを再び飲んでいた、という緊張感のない強盗のお話。
当たり前のように、そのバーで逮捕されてしまったそうです。その日だけでも、飲まずに帰れなかったのでしょうか……。
■5:強盗直前に店で住所と名前を書いていた
ドイツに現れた、ありえないくらいご丁寧な犯人は、なんと強盗を行う直前にブレスレットのクリーニングを頼みにお店に来ていたとのこと。
注文時、自分の手でお店に名前と住所を正確に申込用紙に書いてくれていたため、店側も決して慌てることなくゆっくりと通報したそう。
う~ん、もう少し、考えてから盗むお店を選ぶべきだったのでは!?
うーん……。まるでコメディ映画のようなお話ばかりですが、どれも実在するニュースです。まさに、“事実は小説より奇なり”ですね!
続く【後編】でも、驚きのおバカ強盗たちを一挙ご紹介します!
【法廷の変態シリーズ】
※ SM○P草○クン泥酔の件、男なら当たり前?“脱ぐ男”に深すぎる理解を示す裁判官
※ 窃盗犯、「ストッキング」への並々ならぬ思いを語る。
※ マナーに厳しすぎる傷害犯との遭遇!
※ 逮捕された自称「宇宙人」の生態5パターン
※ 法廷はマザコンばかり?カーチャン泣かせな被告人列伝(1)
※ 裁判中に恋人を捨てたイケメン/カーチャン泣かせな被告人列伝(2)
※ 100才カーチャンの証言に下着ドロ息子が法廷で号泣/カーチャン泣かせな被告人列伝(3)
※ 無職男が「新幹線で全裸」になった驚愕の動機とは!?
【参考】
※ asahi.com(朝日新聞社)「世界平和ランク、日本は3位 1位はアイスランド」
※ 法務省「犯罪白書 入所受刑者人員(罪名別・男女別) 平成23年度版」
※ がらくたGallery「忘れ物を取りに戻ってきた強盗、店内に閉じ込められる」
※ がらくたGallery「女性「逃げるんだったら早くした方がいいわよ。私ランナーだから」泥棒「えっ」」
※ がらくたGallery「一仕事終えた後、バーでのんきにビールを飲んでいた強盗が逮捕される」
※ がらくたGallery「逃走用にと実名でタクシーを呼んだ強盗、当然のように捕まる」
※ がらくたGallery「バカ!?強盗の直前に住所と名前を書いた紙を店員に渡していた女性、すぐに逮捕される」
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