男女の恋愛関係が上手くいかなくなり、ドロ沼化してしまったときに解決してくれるのは法律です。
複雑に絡み合った男女の想いを、罰金や刑罰が無情にもスパッと解決してくれます。
ときにはニュースを見ていて、「そんなに安い罰金でいいの?」とか「そんな判例じゃ納得いかない!」ということがあると思いますが、世界はもっと広いのです。
「なんじゃその法律!?」とビックリする世界の法律を紹介します。
数字で見える、おどろくべき恋愛の法律
男女のあれやこれに関する世界の法律を数字で見ていきましょう。
●その1:ニューヨークでは、公共の場で異性となれなれしくふざけ合った場合には25ドル
(日本円で約2050円)の罰金刑
25ドルってこれまた微妙な金額ですが、うかつにいちゃいちゃできませんね。
●その2:モルジブでは、同じ相手との結婚は連続3回まで
4回したい場合は、間に別の人を挟むことで、また1回からカウントされるから大丈夫らしい…
●その3:アリゾナでは、夫は月に1度だけなら、妻をひっぱたくことを許可する
その1回に全てを込められそうで、ある意味怖い。
●その4:マレーシアでは、結婚していないのにセックスしようとしたら、鞭打ち6回
鞭を打つ人の力加減が、とっても気になります。
●その5:ちなみに、インドネシアでは独身者が婚前交渉すると、鞭打ち100回
これは力加減というより、打つほうも大変そうですね。
●その6:アーカンソー州では、2度目の結婚のときは、白いウェディングドレスを着てはいけない
「もう純粋無垢じゃないだろ!」ってことなのでしょうか。
●その7:アイオワでは、5分以上キスをすることは違法
キスするカップルがそうとうウザかったのでしょうね。
●その8:ポーランドでは、離婚裁判がたった1万円でできる
「だからすぐに離婚しちゃうんだよ!」ということで、いまは値上げを検討中だとか。
●その9:アーカンソーでは、街中でいちゃつくと最大30日間の拘留
いちゃつき具合で拘留期間が変わるっていうのも、ちょっと恥ずかしい……。
●その10:韓国では、浮気相手と3回の逢瀬で姦通罪
日本では戦後に廃止された姦通罪。「韓国人じゃなくて良かった……」と思っている日本男児は多いはず。
日本でも取り入れたい変な法律
世界広しといえども、いろいろな法律があるものですね。
日本人から見ると、「こんなことを法律にしないといけないの?」と思うものから、ぜひ日本でも取り入れたいものまで、じつに様々です。
逆に、外国から日本を見ると「月に1度は恋人に愛していると言う」とか「公共の場では仲良くする」という法律が必要かもしれませんね。
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元結婚詐欺師が激白!狙いやすい女の特徴とは?
Written by ハラカナエ
Photo by lumaxart
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