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藤原竜也「さすがの着こなし」JAXAスーツ姿の杏にほれぼれ

 小惑星探査機はやぶさの7年にわたる軌跡を、オリジナルドラマで描く3D映画「おかえり、はやぶさ」の親子試写会が3月4日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の藤原竜也をはじめ、杏、前田旺志郎(まえだまえだ)、田中直樹(ココリコ)、カンニング竹山、本木克英監督が舞台挨拶に立った。

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 登壇者は、物語の舞台となるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の作業服であるブルーのスーツ姿で「杏ちゃんが着るとさすがの着こなしですよね」(藤原)、「あこがれのスーツに身を包めて感動です。動きやすいし機能的ですね」(杏)とご満悦。一方、竹山は別の観測所の職員を演じており、衣装もひとりだけ色違いで「行方不明になったはやぶさを見つけたのは僕なんですけど……」と複雑な表情だった。

 また、ホワイトデーを控え、藤原は「暑い2カ月の間、多くの男性キャストに囲まれながら、いやな顔せず撮影をこなしていく杏ちゃんに、みんな癒されていました。ありがとう」と、はやぶさをモチーフにしたクッキーをプレゼント。杏は「私自身が少年みたいな感じだったので(笑)。20代から50代までいろんな人がいる現場でしたが、みんな心は10代の少年のようで楽しかったです」と振り返った。

 本木監督は「はやぶさ HAYABUSA」(20世紀フォックス映画配給)、「はやぶさ 遥かなる帰還」(東映配給)と関連作品が相次いで公開されたなか、「はやぶさ映画は3本ありますが、これが一番いいと評判で、自分でもそう自負している」と自信のアピール。キャスト陣も「うれしい」「ありがたい」と口々に喜びを語り、「あと6日で公開ですが、多くの子供たちに見てもらって、夢や希望を持ってもらえたらうれしい」(藤原)と目前に迫る“打ち上げ”に思いをこめた。

 「おかえり、はやぶさ」は3月10日から全国で公開。

【作品情報】
おかえり、はやぶさ

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