椿姫彩菜、初主演舞台に気合十分　「全力で走る」

モデルでタレントの椿姫彩菜が28日、東京・中目黒キンケロ・シアターにて主演舞台「テネシーワルツ 人類最後のおさかな？…」（演出・島根さだよし）の初日舞台挨拶に登場した。

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初めての主演・座長をつとめる椿姫彩菜は、「どういうものが座長なのか手探りですが、なるべく皆が仲良く、思ったことを言い合ってぶつかり合えるようなカンパニーにしようと日々心がけています。そんな雰囲気がお客様に伝わればいいなと思っています」と責任感と抱負を語った。

◆幼馴染らが事件に巻き込まれるサスペンスコメディ

同作の舞台は1973年の日本。茨城県大洗町にある「ミルクカフェ」という古びたショーバーに集まった幼馴染の若者たちが、ある事件に巻き込まれていくサスペンスコメディとなっている。また、人気読者モデル・武智志穂プロデュースのファッションブランド「g．Sphere（グランスフィア）」とパンフコラボしたことでも話題となっている。

見どころについて椿姫彩菜は、「1973年という今とは違う時代背景の中で、ある殺人事件を発端に繰り広げられる人間関係。そしてどんでん返し続きのストーリーと、この事件がどうなっていくのかというところを楽しんで欲しいです」と笑顔でアピール。続けて、同日から3月4日まで全11公演行われる舞台に「全力で走って良い舞台にしたいです」と意気込んだ。

このほか初日舞台挨拶には、しほの涼、折井あゆみ、鎌田奈津美、松本寛也、阿久津ゆりえ、新葉ななが登場した。（モデルプレス

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