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100歳の現役医師から学ぶ!究極のアンチエイジング方法【前編】

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誰もが平等に重ねていく年齢。“年を重ねる=老化、衰え”というイメージがあると思いますが、それを大きく変える遺伝子があるようです!
年を重ねながら、肌、脳、内臓の若さを保ち、更には長生きまでもできる? このような誰もが望む夢のような身体は、ある遺伝子を刺激すると、手に入れられます。
しかもこの遺伝子は、世界中の誰もが持っているもの。しかし残念ながら普段は活性化していないのです……。というわけで今回は、そんな素晴らしい遺伝子についてと活性化する方法などをご紹介していきます!
 
老化を遅らせる遺伝子の名前とは?
その名を“サーチュイン遺伝子”と言います。この遺伝子は、すべての人間はもちろんのこと、地球上のほとんどの生物が持っています。
発見したのは、マサチューセッツ工科大学生物学部のレオナルド・ギャランテ教授。彼の実験によって、これはカロリー制限することで活性化することがわかりました。
 
サーチュイン遺伝子を活性化する方法(1)カロリー制限
活性化する方法について、彼以外にNHKでも実験が行われました。この実験で、被験者のこれまでの食事の30%のカロリーをカットしたところ、3〜7週間後サーチュイン遺伝子が活発に働き始めたという結果がでました。
また、現在100歳で聖路加国際病院理事長で現役の医師である日野原重明先生も、「私の健康法は、運動と粗食である」とおっしゃっています。
先生のブログにも、「腹七分、総カロリーは1,300~1,400キロカロリーにとどめている」と書いてあり、昼食は牛乳とクッキー2枚だけなのだとか!
つまり、カロリー制限は長寿につながるというわけです。
 
3:サーチュイン遺伝子を活性化する方法(2)レスベラトロール摂取
そうは言ってもそんなに「カロリー制限できないわ」という人もいるはず。そんな人には、“レスベラトロール”という成分がオススメです!
レスベラトロールを含む食材に、赤ワインやピーナッツの皮、イタドリという植物などがあります。いわゆるポリフェノールの一種です。
これを摂取することでも、サーチュイン遺伝子は活性化することがわかっています。
 
いかがでしたか? この前編では、アンチエイジングにこれから期待大の“サーチュイン遺伝子”そして“レスベラトロール”について、触れてきました。
次回の後編では、様々な研究からこれらの仕組みについて詳しくみていきたいと思います。
 
【参考】
※ NHKスペシャル – あなたの寿命は延ばせる ~発見!長寿遺伝子~
※ 私の生き方 – 白寿を過ぎてからの反省と見通し : 日野原重明ブログ : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

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