昨年センセーショナルに登場した、ダブステップの若き貴公子ことジェイムス・ブレイク。重たく鼓動のようなビートに彼の内省的で幽玄な歌声が重なる、実に忘れ難いアルバムで2012年のロック・シーンに鮮烈な印象を残した彼が、早くも待望の次作に取り組んでいるらしい。
本人曰く新作は「もう少しアグレッシブになると思う。クラブ・ミュージックよりなサウンドになると思う。もちろん今までもクラブ・ミュージックやエレクトロニックなサウンドに影響された曲作りをしてきたんだけど、もっと違う方法で影響され始めたと言うか…」とのことらしい。最近特にクラブでDJをする機会も増え、本人はかなり楽しんでいるようでその経験も大分反映されているようだ。
さらに、昨年実現したボン・イヴェールとの英米幽玄タッグ“Fall Creek Boy Choir”と名付けられたこのユニットでも、またレコーディングするつもりだとのこと。「僕がアメリカにいる時はなるべく彼を尋ねるようにするし、彼もUKには来るはずだから、その時にでも作業しようと思う。僕らは仲がいいからね。彼は人間的に信頼しているし、だからこのコラボも友情や自然な付き合いがベースになっていて、A&Rマンが間に入ってどうのこうのってものじゃないんだ」とジェイムス。実際この2組はイギリスとアメリカで土地は離れているが、登場した時期や音像も相まって、まるで鏡合わせのような兄弟のような関係にあるように思える。コラボするとのニュースに当初は驚いたが、ごく自然な流れだったのかもしれない。
と言うわけで、新作もあればコラボも待ち構えているジェイムス・ブレイク、しばらくはまだ忙しそう。ボン・イヴェールも今グラミー賞を受賞するなどさらに注目度が上がっている。もしかしたらこの2人が“うた”の未来を切り開くのかも!?
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