ディズニーアイドル＝デミ・ロヴァート、摂食障害と共に歩んだ19年間を激白！

2010年から2011年にかけて3ヵ月間リハビリ施設に入所していたディズニーアイドル＝デミ・ロヴァート（19）が、摂食障害に悩まされ続けた19年間の人生を激白している。

【関連写真】マイリー・サイラス＆デミ・ロヴァートが団結、「デブと呼ばないで！」

自らを“生まれながらの摂食障害患者”と言い放ったデミ。というのも彼女は、人生で一度も普通に食事をしたことがないというのだ。

幼少時代のいじめをきっかけに拒食症を患ったというデミだが、それより以前は過食症に悩まされていたのだとか。「8歳で過食症が始まったの。とにかく食べる量がすごかった。お皿いっぱいのクッキーを焼いて、それを全部一人で食べていたの」とYou誌に明かす。

「12歳の時に学校でいじめにあったわ。みんなに“デブ”って呼ばれてた。だから食べるのを止めたの。それで13キロ痩せたわ。それ以来ほとんど食事を摂らない生活を送っていたんだけど、それでも体重が減らなくなって…痩せるために食べたものを吐くようになったの」。

リハビリ施設では日に3度の食事を強いられたというが、食事を摂らない人生を送っていたデミにとっては拷問以外のなにものでもなかったという。

「1日に3回も食べるなんて恐ろしくて、とにかく泣いたわ。『絶対に食べ過ぎだわ』って。でも食生活を立て直すことができれば家に帰れたの。どこでスイッチが切り替わったのかわからないけど、摂食障害から解放されたいって思っている自分に気が付いたのよ」。

「今はしっかり食事が出来ているわ。吐き戻すこともしていない。食事を抜きたい衝動に駆られることはいまだにあるけれど、中毒のようなものだから仕方ないの。一生闘っていくしかないわ。治療法もないし、時々パニックに陥ることもある。だけど、私はファンや妹の見本になりたいの」。


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