日本経団連は21日、今冬の大手企業の賞与を発表し、回答企業165社の組合員平均は前年実績比3.62%増の80万2701円で昨年に引き続き2年連続の増加となったことがわかった。
製造業が6.01%増で79万8097円。非製造業は2.49%減の81万8238円となった。電鉄会社がマイナスとなったほか、電力は非公開ながら東京電力がマイナスになったとの報道もあり、マイナスだと見られる。
業種別では、電機が14.71%増と最も伸び率が高く、81万8930円となった。
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