大寒を過ぎるも関東地方では雪が舞うなど、厳しい寒さがまだまだ続いています。少ない暖房器具で我慢を続けてきたものの、「そろそろ限界!」という方も中にはいるのではないでしょうか。そこで今回は、教えて!gooの次のようなQ&Aを取り上げようと思います。
「低予算で家の寒さ対策」
質問者のyesQPさんは、寒さ対策で断熱シートを貼ろうとしたものの、窓ガラスが全て網入りガラスのため、貼れずに断念。「開け閉めしない出窓などは発泡スチロールで冷気をガード」「冷気が下から入らないようカーテンを床に着くほど伸ばす」などの工夫は、すでにしているそう。そして「ほかに低予算でいい方法はないでしょうか?」と問いかけています。
■すぐにできそうなこと
まずは床の寒さ対策についての意見。
okokwave9さんは「ホットカーペットは比較的消費電力が少ないので、低予算での寒さ対策にばっちりですよ」と回答。確かに暖房器具の中では消費電力も元手も少なく済むようで、ホットカーペットの下に敷く断熱シートを組み合わせると、さらに効果がアップするようです。ホットカーペットを使わずとも、「敷物を使うだけでも相当違う」という声も複数ありました。
次は室内の空気について。
mono0413さんの回答は「シーリングファンで室内の空気を循環させるだけでも違います」というもの。エアコンなど、部屋の空気自体を暖める暖房器具をメインで使っている方は、これは効果がありそうですね。もちろん扇風機で代用するのもアリでしょう。
続いては寒さの原因となっていることが多い窓。断熱シートの使用や、「雨戸がある場合は雨戸を閉める」というのがメジャーな対策のようですが、下記のような回答もありました。
fezzさんは網戸を利用する方法を提案。
「網戸に透明プラスチック板を張るだけで、雨戸なし状態よりは暖かくなります。ホームセンターで売っているポリカーボネートなどを、価格と相談しながら選んでください。透明のゴミ袋も可能ですが、すぐボロボロになります」
ゴミ袋は相当カッコ悪いですが、数十円の費用で今すぐ試せそうです。
mondamintmintさんも、「見栄えは悪いですが…」と前置きしながら、次のような裏技を披露。
「カーテンと床の隙間は、カーテンをどんなに長くしても、やっぱりスースーします。そこで、カーテンの上から長い座布団をL字に立てかけ、隙間をふさいでいました」
これはカーテンが短くて冷気が入っている家でも、効果がありそうですね。
■賃貸であれば、大家さんと交渉も
Willytさんは「大家と交渉を」と大胆な改善法を披露。
「大家さんにかけあって、窓ガラスを二重ガラスにできれば、効果は絶大です。もちろん言い出すのはこちらですから、費用の大部分は負担になりますが、建物の価値が上がるということで、交渉次第では大家さんが一部を負担してくれるケースもあります」
あまりにも部屋が寒い、隙間風が吹きまくっている…という人なども、交渉してみる余地はあるかもしれませんね。
自分の家で使えそうな方法があった方は、ぜひ今すぐお試しを!
古澤誠一郎(Furusawa Seiichiro)
■関連Q&A
・寒さ対策について
・お風呂の寒さ対策について
■関連記事
・こたつで丸くならない猫?
・犬に服を着させるのは、人間のエゴ?
「低予算で家の寒さ対策」
質問者のyesQPさんは、寒さ対策で断熱シートを貼ろうとしたものの、窓ガラスが全て網入りガラスのため、貼れずに断念。「開け閉めしない出窓などは発泡スチロールで冷気をガード」「冷気が下から入らないようカーテンを床に着くほど伸ばす」などの工夫は、すでにしているそう。そして「ほかに低予算でいい方法はないでしょうか?」と問いかけています。
■すぐにできそうなこと
まずは床の寒さ対策についての意見。
okokwave9さんは「ホットカーペットは比較的消費電力が少ないので、低予算での寒さ対策にばっちりですよ」と回答。確かに暖房器具の中では消費電力も元手も少なく済むようで、ホットカーペットの下に敷く断熱シートを組み合わせると、さらに効果がアップするようです。ホットカーペットを使わずとも、「敷物を使うだけでも相当違う」という声も複数ありました。
次は室内の空気について。
mono0413さんの回答は「シーリングファンで室内の空気を循環させるだけでも違います」というもの。エアコンなど、部屋の空気自体を暖める暖房器具をメインで使っている方は、これは効果がありそうですね。もちろん扇風機で代用するのもアリでしょう。
続いては寒さの原因となっていることが多い窓。断熱シートの使用や、「雨戸がある場合は雨戸を閉める」というのがメジャーな対策のようですが、下記のような回答もありました。
fezzさんは網戸を利用する方法を提案。
「網戸に透明プラスチック板を張るだけで、雨戸なし状態よりは暖かくなります。ホームセンターで売っているポリカーボネートなどを、価格と相談しながら選んでください。透明のゴミ袋も可能ですが、すぐボロボロになります」
ゴミ袋は相当カッコ悪いですが、数十円の費用で今すぐ試せそうです。
mondamintmintさんも、「見栄えは悪いですが…」と前置きしながら、次のような裏技を披露。
「カーテンと床の隙間は、カーテンをどんなに長くしても、やっぱりスースーします。そこで、カーテンの上から長い座布団をL字に立てかけ、隙間をふさいでいました」
これはカーテンが短くて冷気が入っている家でも、効果がありそうですね。
■賃貸であれば、大家さんと交渉も
Willytさんは「大家と交渉を」と大胆な改善法を披露。
「大家さんにかけあって、窓ガラスを二重ガラスにできれば、効果は絶大です。もちろん言い出すのはこちらですから、費用の大部分は負担になりますが、建物の価値が上がるということで、交渉次第では大家さんが一部を負担してくれるケースもあります」
あまりにも部屋が寒い、隙間風が吹きまくっている…という人なども、交渉してみる余地はあるかもしれませんね。
自分の家で使えそうな方法があった方は、ぜひ今すぐお試しを!
古澤誠一郎(Furusawa Seiichiro)
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